ピノ・ノワールの特徴とおすすめワイン25選｜相性の良い料理もご紹介！

プレミアムチリワインのパイオニアである『モンテス』社が手がけるピノ・ノワール種のワインです。モンテスシリーズの中でも人気の高いこのワインは、フレンチオーク樽での熟成による贅沢なアロマと熟したチェリーやラズベリーのような味わい、いきいきとした酸味、滑らかなタンニンがバランス良く配合された一品です。

大衆向けのリーズナブルなワインを提供するコノ・スルの中では最も最上位グレードのワインがこの20バレルというブランド。その名は、当初厳選した20樽のみを限定生産していたことから由来します。その中でもこちらのピノ・ノワールは、果実由来の強い甘味と芳醇な果実味が特徴の一品。タンニンの渋味や酸味は控えめなので、ワインを飲み始めたばかりの方が、ピノ・ノワールの味を知りたいというケースにうってつけ。ピノ・ノワール以外にも、カベルネ・ソーヴィニヨン、シラー、カルメネールといった品種も、20バレルシリーズにて用意されているので、ピノ・ノワールが気に入ったら、他の品種にチャレンジするのも良いかもしれません。

ブルゴーニュの地に1859年創立した歴史あるぶどう栽培家である『ルイ・ジャド』社の赤ワインです。深みのあるリッチな味わいと芳醇なアロマは、まさにブルゴーニュのテロワールを反映した高貴な一品です。ローストチキンやマグロ、豚肉とよく合うので、日本の食卓にも並べやすいワインです。

ドイツといえば白ワインを連想する方も多いかもしれませんが、実はピノ・ノワールも多く作られています。ドイツ語では『シュペートブルグンダー』と言う名前の為、馴染みのない方も多いかもしれません。そんなドイツのピノ・ノワールであるこのワインは、軽快でチャーミングながらもピノ・ノワールのフルーティさがはっきりと現れた一品。料理にも合わせやすいワインです。

南アフリカでは比較的涼しい地域で生産されるワイン。ピノ・ノワールを造るにはもってこいの環境なので、ピュアな果実味と酸味を楽しむことができます。生産しているワイナリーは、ピノ・ノワールの名手とも呼ばれるクルーガー社。南アフリカの美味しいピノ・ノワールを楽しみたい方におすすめです。

オーストラリアで有名なワイン評論家である「ジェイムズ・ハリデイ」が1985年に立ち上げたワイナリーの作る赤ワインです。味わいはクランベリーやチェリーの豊富な果実味が中心。イチゴやオーク、スパイスの複雑なアロマも特徴です。香り、味共にバランスの取れたレベルの高いワインです。

1800年台から続くブルゴーニュの名門であるグロ家。その中でも比較的若いうちから飲めると言われているこのワインは、ジューシーでいきいきとした果実味とスパイスの風味、バランスの良い酸味と渋味が特徴的。値段以上の高級感を味わうことができるでしょう。

カリフォルニアのロマネ・コンティと称されるワインを製造している、カリフォルニアのピノ・ノワールの先駆者、カレラが手掛ける入門ワインです。味わいはピノなノワールらしい赤系果実のジューシーな風味と、ミネラル感を感じる深みのある味わい。果実味、渋味、酸味が高いレベルでバランスが取れている、高級感のあるワインです。

日本では超が付くほど有名な作り手である『仲田晃司氏』が立ち上げたブランド『ルー・デュモン』のエントリーワインです。ワインに必要な要素は『天・地・人』であるというポリシーのもと、ラベルにもその文字が刻まれています。このブルゴーニュ・ルージュは風味、酸味、渋味のバランスがよく飲みやすいワイン。ワインを嗜みはじめた方が本格的に飲むピノ・ノワールとしておすすめです。

日本では栽培が難しいと言われているピノ・ノワールを何とか栽培すべく研究されて生まれたワインです。その味わいは、チェリーやフランボワーズのようなチャーミングなアロマと、ベリー系の風味、適度なタンニンが特徴的です。

1960年台創立の小規模なワイン生産者である『ドメーヌ・ロベール・シリュグ』が作るワインです。スタッフに女性が多いのが特徴で、収穫は全て手作業で行なっている為、非常に繊細でエレガントなワインが生まれます。フレッシュな果実味と優しいタンニンの渋味を感じることができます。

オーボン・クリマは、1982年に設立されたワイナリーで、過去に何度も権威ある賞を受賞している有力ワイナリーです。そんなワイナリーの作るピノ・ノワールは、カリフォルニア最高級のぶどうを使用して作られており、ストラクチャーのしっかりとしたワインに仕上がっています。香りはアメリカンチェリーの赤系果実とトーストのようなロースト香が特徴。ハイレベルなワインです。

日本人醸造家の木村滋久氏がニュージーランドで作る高品質赤ワインです。世界的にも権威が審査する『インターナショナル・ワイン・チャレンジ』にて金賞を受賞したこともあるハイレベルなワインです。その味わいは、新鮮な完熟ベリーにスパイスのニュアンスが混じるアロマと肉厚な味わいが特徴的。日本が誇るニュージーランドワインを楽しみたい方におすすめです。

ニュージーランドのロマネ・コンティと呼ばれる『アタ・ランギ』が手がける高級ワインです。華やかな果実の風味と花やスパイスのエキゾチックなアロマが漂う一品。重量感も兼ね備えており、飲みごたえのあるワインです。ニュージーランド最高レベルのワインを楽しみたい方におすすめできるワインです。

ブルゴーニュの地にて、シンプルで昔ながらのワイン作りを長年行なっている『ドメーヌ・カミュ・ペール・エフィス』が手がける赤ワインです。昔から続くエレガントな味わいは、一時評価を落とすものの時代の風潮と共に最近改めて評価されているワイン。甘いラズベリーの華やかな香りがいっぱいに広がる魅惑的なワインです。

ブルゴーニュの地で100年を超える歴史を持つグロ家。その中でも『クロ・デ・レア』はヴォーヌ・ロマネ村の最高峰と言われる区画の畑で、芳醇で豊かな果実味を持ったピノ・ノワールが栽培されています。ブラックチェリーやすぐりといった黒系果実の味わいとアロマ、徐々にバラやスミレのような花のニュアンスに変化するワインです。熟成により成熟するワインなので、オールドヴィンテージがおすすめです。

全盛期のロマネ・コンティを脅かすとまで言われた、世界中のワイン愛好家を虜にする作り手である『クロード・デュガ』ブルゴーニュの偉大な生産者の1人です。その味わいは、レッドチェリーやカシスの芳醇なアロマと繊細な酸味、優しい渋味が特徴的。高いレベルでバランスの取れた最高クラスの赤ワインです。

ブルゴーニュの偉大なドメーヌで腕を振るった『ジョシュ・ジェンセン氏』がアメリカのカリフォルニアの地で手がけるワインです。カリフォルニアで最も標高の高い畑で作られるワインは、凝縮した果実味と渋味、酸味のバランスが見事で風格を持ったワインです。一時期はあまりの人気で市場から消えてしまったと噂されたワイン。見つけたら即購入が吉です。

日本人の有名な作り手である『仲田晃司氏』がフランスのブルゴーニュにて手がける最高峰のワインです。ジュブレ・シャンベルタンという最高クラスの畑をもつ地域で作られたワインは、凝縮した果実味としっかりとしたタンニンが特徴のワイン。ブルゴーニュの最高峰のテロワールと日本人の職人技が融合した最高のワインです。

『王者のワイン』とも評されるジュブレ・シャンベルタン地方の最高級ワイン。毎年、日本国内で入荷すると即完売してしまいなかなか手に入らないことで有名なワインです。その味わいは、グラスに注いだ瞬間から感じられる芳醇なバラの香りのようなアロマと魅惑的な果実味が特徴のワイン。ブルゴーニュ地方の最高クラスのワインと言って間違いないでしょう。

歴史あるシャンパーニュ・メゾンである『ハイパー・エドシック』1875年からワイン作りを行うこのシャンパーニュは、かつてフランス王妃に献上されていた経緯を持ちます。フレッシュで上品な味わいときめ細やかな泡が特徴的。当時の宮廷を魅了したシャンパーニュとして有名です。

雑誌『死ぬまでに飲みたい30本のシャンパン』にて紹介されるほどハイレベルなシャンパーニュです。補糖は行わずぶどう本来の旨味と甘味を引き出して作られたワインは、上質なピノ・ノワールのピュアな果実味がそのまま表現され、優雅で非の打ち所がないワインに仕上がっています。値段はやや高めですが、その期待には十分応えてくれるでしょう。

1743年創立の歴史あるシャンパン・メゾンのシンボル的な存在である『アンペリアル』最高レベルのメゾンにて作られるこのシャンパンは、青りんごや洋梨のフルーティな味わいと白い花のようなニュアンスを持ったアロマが特徴的。食前酒からデザートまで、幅広く活躍してくれるワインです。

シャンパーニュ地方南端のウフヴィルにて醸造所を構えるドラピエ。1989年から一切農薬を使わない有機栽培にてぶどうを栽培しています。そんな環境にて作られるシャンパーニュは、柑橘類や赤系果実、洋梨のアロマが特徴的。ほのかに感じるスパイシーさも混じり、すっきりとした飲みやすいワインに仕上がっています。

1846年、当時甘口のシャンパンが流行だった中、ブリュット（辛口）を先駆けて作り作られたワインです。フローラルで気品があり、フレッシュな味わいから始まり、バターやバニラといったアロマへと移り変わっていきます。芳醇さとフレッシュさが両立した、ハイレベルなシャンパーニュです。