「UMIDIGI(ユミディジ)Uwatch 2S」ウォーキング計測機能を検証|日々の健康管理に役立てよう!
日々の健康管理のために、ウォーキングを行なっている方、最近増えていますね。
でも、ご自身のウォーキングを正しく計測できている方は、意外と少ないのではないでしょうか?
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筆者自身も、デスクに向き合う時間が長くなり、ウォーキングを行うようになりました。
でも、実際どれくらい運動できているのか…知りたいなと感じます。
そんな方には、スマートウォッチの歩数計機能を使った「ウォーキング測定」がおすすめです。
スマートウォッチでウォーキング測定を行い、結果を日々蓄積することがモチベーションに繋がり、ウォーキングを長く続けることができますよ。
この記事では2,000円台で購入できる「UMIDIGI Uwatch 2S」のウォーキング機能を、筆者自身が実際に試した結果をレビューします。
- 最近、運動不足だ…
- 日々のウォーキング量をちゃんと管理したい!
- 格安スマートウォッチで計測してちゃんと測れるの??
- 「UMIDIGI Uwatch 2S」のウォーキング計測について知りたい!
と、お考えの方におすすめの記事です。
この記事を読み終えると、「UMIDIGI Uwatch 2S」のウォーキング計測機能の実力と活用方法が分かり、ご自身の体調改善、健康管理に役立てることができます。
ぜひ最後まで読んで頂けると幸いです。
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今回ご紹介する商品「UMIDIGI Uwatch 2S」
価格は安いですが、活動量計、万歩計、心拍計といった基本的な機能は一通り搭載。
さらに、5気圧防水、最大15日間使用可能な省電力モデル。基本スペックも高いです。
UMIDIGI Uwatch 2Sでウォーキング測定機能する方法
専用アプリ「Da Fit」のインストール
UMIDIGI Uwatch 2Sを使ってウォーキング測定を行うには、専用アプリ「Da Fit」が必要です。
インストールされていない方は以下からダウンロードとインストールをお願いします。
測定方法
では、具体的な測定方法を見て行きましょう。
UMIDIGI Uwatch 2S本体より操作して、測定を開始します。
「運動」メニューを選択
まずは、UMIDIGI Uwatch 2Sからメニューを開き、「運動」を選択します。
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スマートウォッチの多くは、スマホから計測を開始しますが、
UMIDIGI Uwatch 2Sの場合はスマートウォッチ本体から開始しかできないようですね。
「歩行」を選択
「運動」メニューを押すと、たくさんの運動メニューが表示されます。
今回はウォーキングを行うので、「歩行」メニューを選択します。
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ウォーキング以外にも「ランニング」や「自転車」等、多くの運動メニューが存在しますよ
「歩行」メニューを選択すると、計測開始です!
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歩いた時間や距離、歩数、消費カロリー、心拍数をリアルタイムで計測してくれますね〜
2kmほど歩いた結果がこちらです。ちゃんと計測されていますね。
終了する際は、ホームボタン(下の丸いボタン)を長押しします。
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終了ボタンは特に存在しないので、最初「ん?どこで終わるんだ?」と感じました。
ホームボタンで終了するようですね!
ホームボタンを長押しすると、「終了しますか?」と聞かれるので、青いチェックボタンを押して終了します。
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一瞬、どちらを押せば良いか迷いますね…
「はい」「いいえ」表記の方がわかりやすいと感じました。
UMIDIGI Uwatch 2Sでウォーキング測定した結果
では、実際に測定した結果を見ていきましょう。
結果は、専用アプリ「Da Fit」にて確認することが可能です。
確認方法
ウォーキング後に、専用アプリ「Da Fit」を開くと、トップ画面に「ウォーキング」という内容が表示されます。
直近ウォーキングした結果が表示されているので、そちらを選択します。
すると、詳細な測定結果が表示されます。
ウォーキング時間や歩数、距離、消費カロリーといった基本的な情報が表示されますが、マップの表示等の細かな分析結果等は表示されないようです。
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意外とシンプルな測定結果で、やや残念でした…
測定内容
では、測定された内容を細かく見ていきましょう。
心拍数グラフ
まず目に飛び込んでくるのがこちらの「心拍数グラフ」です。
ウォーキング中の心拍数の推移をグラフで表してくれています。
併せて、平均心拍数も表示してくれるので、今回のウォーキングが無理なく行えているか、極端に負荷がかかっていないかを確認することができます。
ウォーキング結果
続いて、ウォーキングの結果を数値で表してくれます。
結構多くの数値を表示してくれていますね。
「今日はこれだけ頑張った!」という結果が数値で見えるのはありがたいです。ウォーキングの達成度を測るには良い内容かと思います。
表示される項目は以下の通りです。参考にしてもらえると幸いです。
測定項目 | 測定内容 |
---|---|
合計時間 | 今回のウォーキングで歩いた時間が表示されます。 |
合計歩数 | 今回のウォーキングで歩いた歩数が表示されます。 |
総走行距離 | 今回のウォーキングで歩いた距離が表示されます。 |
総消費量 | 今回のウォーキングで消費されたカロリーが表示されます。 |
スピード | 1時間で歩くことができる距離(時速)が表示されます。 |
ペース | 1km歩くのに必要な時間が表示されます。 |
平均心拍数 | 上記でも表示されていた、平均心拍数が表示されます。 |
心拍数データ分析
最後に、心拍数のデータを分析してくれます。
心拍数を元に「リラックス」「脂肪燃焼」「有酸素運動」「マラソン」「無酸素運動」の5段階に分類してくれます。
ウォーキングの場合、心拍数が極端に上がることは少ないと思うので、そこまで活用する項目ではないかもしれません。
UMIDIGI Uwatch 2Sのウォーキング計測まとめ
今回、UMIDIGI Uwatch 2Sを使ったウォーキング測定についてご紹介しました。
筆者自身使ってみて、正直「もう少し多くの測定項目があると良いな…」とは思いますが、基本的な測定項目は一通り揃っているので、2,000円台で購入できるスマートウォッチとしては十分なのではないでしょうか。
あまりお金をかけず、日々最低限のウォーキング測定だけ行いたい!という方にとっては良いスマートウォッチだと思います。
最後に良かった点、悪かった点をまとめますので、購入時の参考にしていただけると幸いです。
良かった点
- 最低限の測定項目は揃っている
- コスパ良し!2,000円台のスマートウォッチでこれだけできれば十分!
いまいちだった点
- 測定項目が少ない。マップ表示等の機能は存在しない。
今回ご紹介した商品「UMIDIGI Uwatch 2S」
価格は安いですが、活動量計、万歩計、心拍計といった基本的な機能は一通り搭載。
さらに、5気圧防水、最大15日間使用可能な省電力モデル。基本スペックも高いです。