ドイツ産のスパークリング『ゼクト』とは?|その特徴と産地、当たり年をご紹介!
世界的にも有名なドイツのスパークリングワインである『ゼクト』。フランスのシャンパーニュやイタリアのプロセッコ、スペインのカヴァと並び、世界の主要なスパークリングワインの一つとして数えられていますが、どのような特徴を持っており、どんなワインが存在しているのでしょうか?
この記事では、そんなゼクトについてより深く知りたい方に向けて、
- ゼクトとは?どんなワインか?
- ゼクトの特徴・品種・産地・当たり年
- おすすめのゼクト9選
を、ご紹介します。
この記事を読めば、ゼクトについてより深く知ることが出来ると同時に、ご自身に合ったおすすめのワインを見つけることが出来ます。是非最後まで記事を読み進めてもらえると幸いです。
- 1. ゼクトとは
- 2. ゼクトの特徴
- 3. ゼクトに使われる品種
- 4. ゼクトの主要な生産地
- 5. ゼクトの格付け
- 6. ゼクトの当たり年
- 7. おすすめのゼクト9選
- 7.1. 一覧
- 7.2. 日本1番人気のメーカーが作るゼクト
「マドンナ ゼクト」 - 7.3. 細やかな泡立ちと爽やかな味わい
「G.A. シュミット ツェラー・シュワルツ・カッツ ゼクト」 - 7.4. アロマティックな香りとミネラル感
「ヴィラ・ヴォルフ ゼクト ブリュット」 - 7.5. 独自の厳密な品質基準にて作られるワイン
「フュルスト・フォン・メッテルニヒ リースリング トロッケン」 - 7.6. 日本人醸造家が手がけるゼクト
「ゼクトハウス・ビファー ピノ・ブリュット」 - 7.7. ムースのようなきめ細かい泡が特徴のワイン
「フォン・ウィニング リースリング エクストラ・ブリュット ゼクト」 - 7.8. いきいきとした酸味とコクのある味わい
「ヨーゼフ・ビファー リースリング ブリュット」 - 7.9. 最高クラスの品質を持つゼクト
「シュロス・フォルラーツ リースリング ゼクト・ブリュット」 - 7.10. 人気漫画『神の雫』で紹介されたゼクト
「ラッツェンベルガー バハラッヒャー リースリング ブリュット」
- 8. おわりに
ゼクトとは
ゼクトとは、ドイツ国内で製造されるスパークリングワインのうち、一定の基準を満たしたワインのことを指します。逆に規定を満たさないワインについてはゼクトを名乗ることはできません。
具体的な基準として、以下の3つの規定が定められいます。
- 瓶内二次発酵を行なっていること
- アルコール度数が10%以上であること
- 炭酸ガスが3.5気圧以上であること
フランスのシャンパーニュやイタリアのプロセッコと違い、ゼクトの基準に産地と品種の条件はありません。逆を言うと、上記の基準を満たせはゼクトを名乗ることができるので、ドイツ国内の複数の地域にて製造されています。また、使われている品種も複数存在しています。
ゼクトの特徴
ゼクトの特徴は何と言っても瓶内二次発酵を行うことで生まれる、きめ細かな泡立ちと味わいの深さです。フランスのシャンパーニュと同じ手法を用いており、シャンパーニュにも劣らない品質のゼクトも多い点が特徴です。
また、シャンパーニュと比較するとお値打ちな価格で購入できる点も特徴と言えます。シャンパーニュは凡そ1本5,000円程度なのに対して、ゼクトは2,000円から3,000円程度が相場です。お値打ちに高品質なスパークリングワインを楽しみたい方にはゼクトがおすすめです。
ただし、ゼクトは使われるぶどう品種や産地によってその味わいが異なってくる点に注意が必要。産地が固定されているシャンパーニュと比べると、一定の当たり外れは存在しているので、ぜひご自身の舌で味わって、お好みのゼクトを見つけてもらえると幸いです。
ゼクトに使われる品種
ゼクトを作るにあたって品種の制限は特にありませんが、主に使われている品種はリースリングで、まれにシュペートブルクンダーが使われることがあります。では、それぞれの品種の特徴について見ていきましょう。
リースリング
ドイツを代表する白ぶどう品種である『リースリング』果実の熟成が早く、多くの身をつける点が特徴です。白い花や洋梨のようなアロマと果実味、いきいきとした酸味を持ったゼクトに仕上がります。
シュペートブルグンダー
世界的にはピノ・ノワールの名前で有名な品種『シュペートブルクンダー』黒ぶどうようの品種ですが、ぶどうを必要以上に圧搾せず、ワインを作り上げることで白ワインのような色合いを出すことができます。果実味、酸味共に強いワインが出来上がります。
ゼクトの主要な生産地
ゼクトの名前をつけるにあたり、産地の条件は細かく設定されていませんが、主要な産地については一定定まっているのが実情です。ここでは、ゼクトが主に作られている主要産地のそれぞれの特徴について説明していきます。
プファルツ
ゼクトに関わらず、ドイツ国内で多くのワインが造られている産地です。エリアによって土壌が異なる点が特徴で、さまざまな種類のワインが造られています。
ドイツの主要品種であるリースリング以外にも様々な品種が植えられており、果実味豊かなゼクトからミネラル感溢れるゼクトまで幅広く製造されています。
モーゼル
ドイツの南部、モーゼル川流域に広がる産地です。急な斜面に多くのぶどう畑が広がっており、たくさんの日光を浴びたぶどうが多く栽培されている地域です。
主にリースリングが多く栽培されている点と、比較的辛口のゼクトが作られている点が特徴です。
ラインガウ
ライン川北西のタナウス山脈麓に広がる産地です。日照量が豊富で、朝晩の気温差が激しいため、しっかりと熟したぶどうの栽培が可能。力のあるワインが造られるエリアです。
主にリースリングを主体としたゼクトが多く造られており、果実味が豊富なゼクトが多く造られています。
ゼクトの格付け
前項にて、ゼクトを名乗るための条件を記載しましたが、更にどの産地のぶどうを使っているかによって、5つの格付けが行われています。では具体的にどんな条件かを見ていきましょう。
クレマン
ゼクトの中でも最高クラスのスパークリングワインです。以下に挙げる厳密な基準をクリアしたゼクトのみ名乗ることが可能です。
- 最低9ヶ月の熟成を行うこと
- 酵母法を用いて作られていること
- 白ぶどうの場合は、全房圧搾で作られていること
- 1リットルあたりの亜硫酸塩添加が150mgであること
- 1 リットルあたりの残糖量が50g以内であること
ヴィンツァーゼクト
単一の醸造所や協同組合が収穫したぶどうを使用し、決められた製法にて作られるスパークリングワインです。併せて、 9ヶ月以上の熟成が必要となります。
ゼクトb. A.
ドイツの指定13地域で栽培されたぶどうのみを使用して、ドイツ国内で作られるスパークリングワインです。
ドイッチャー・ゼクト
ドイツ国内にて栽培されたぶどうを使用し、ドイツ国内で作られるスパークリングワインです。
ゼクト
ドイツ国内外で栽培されたぶどうを使い、ドイツ国内で作られているスパークリングワインです。国外のぶどうを使用可能な点が特徴となります。
ゼクトの当たり年
ワイン作りにあたり『天候』は大事な要素。その年の天候により、ワインの出来栄えは大きく異なります。また、天候が良く、良質なワインが作られた年を一般的に『当たり年』と言います。
プロセッコが作られるヴェネト州の当たり年は『2001年』『2004年』『2005年』『2009年』『2011年』『2015年』『2017年』『2018年』『2019』で、特に2017年〜2019年間のワインは質がワインが多いことで有名です。
ただし、直近2019年のワインについては、まだ飲み頃を迎えていない可能性もありますので、購入後少し寝かせてから楽しむことをおすすめします。
※ より詳細に知りたい方はこちらのヴィンテージチャートをご参照ください。
ただし、あくまで当たり年は参考であり、天候以外にも生産者の技術や手間、その土地の土壌などの要素も、ワインの味に大きく影響しますので、是非実際に飲んでみて、味わいを感じてみてください。
おすすめのゼクト9選
では、おすすめのゼクトを見ていきましょう。
まずは全ワインを一覧でご覧ください。
一覧
マドンナ ゼクト | G.A. シュミット ツェラー・シュワルツ・カッツ ゼクト | ヴィラ・ヴォルフ ゼクト ブリュット | フュルスト・フォン・メッテルニヒ リースリング トロッケン | ゼクトハウス・ビファー ピノ・ブリュット | フォン・ウィニング リースリング エクストラ・ブリュット ゼクト | ヨーゼフ・ビファー リースリング ブリュット | シュロス・フォルラーツ リースリング ゼクト・ブリュット | ラッツェンベルガー バハラッヒャー リースリング ブリュット | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
写真 | |||||||||
本体価格 | 1,743 円 | 1,999 円 | 2,480 円 | 2,750 円 | 2,778 円 | 2,830 円 | 3,300 円 | 3,355 円 | 4,360 円 |
種類 | スパークリング(白) | スパークリング(白) | スパークリング(白) | スパークリング(白) | スパークリング(白) | スパークリング(白) | スパークリング(白) | スパークリング(白) | スパークリング(白) |
品種 | リースリング 100% | リースリング 100% | リースリング/ピノ・ブラン/リヴァーナ | リースリング 100% | シュペートブルグンダー 100% | リースリング 100% | リースリング 100% | リースリング 100% | リースリング 100% |
度数 | 12.0% | 12.0% | 11.0% | 12.5% | 13.0% | 12.5% | 12.5% | 12.5% | 13.0% |
生産地 | プファルツ | モーゼル | プファルツ | ラインガウ | プファルツ | プファルツ | プファルツ | ラインガウ | ミッテルライン |
生産者 | ファルケンベルク | G.A. シュミット | ヴィラ・ヴォルフ | フュルスト・フォン・メッテルニヒ | ヨーゼフ・ビファー | フォン・ウィニング | ヨーゼフ・ビファー | シュロス・フォルラーツ | ラッツェンベルガー |
内容量 | 750ml | 750ml | 750ml | 750ml | 750ml | 750ml | 750ml | 750ml | 750ml |
渋み | 1:弱い | 1:弱い | 2:弱め | 1:弱い | 3:普通 | 2:弱め | 2:弱め | 1:弱い | 1:弱い |
甘み | 4:強め | 4:強め | 3:普通 | 4:強め | 2:弱め | 2:弱め | 2:弱め | 3:普通 | 2:弱め |
酸味 | 4:強め | 3:普通 | 4:強め | 4:強め | 4:強め | 4:強め | 4:強め | 3:普通 | 4:強め |
果実味 | 4:強め | 4:強め | 4:強め | 4:強め | 3:普通 | 4:強め | 4:強め | 4:強め | 4:強め |
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日本1番人気のメーカーが作るゼクト
「マドンナ ゼクト」
日本で最も有名で人気があると言われているドイツワインメーカー『ファルケンベルク』社のマドンナシリーズ。そのゼクトがこちらのワインです。200年の歴史を持つメーカーが作るゼクトは、リースリング特有の華やかな香りといきいきとした酸味、リッチでフルーティーな味わいが特徴の一品。エレガントで引き締まった味わいのワインです。
- 種類: スパークリング(白)
- 品種: リースリング 100%
- 度数: 12.0%
- 生産地: プファルツ
- 生産者: ファルケンベルク
- 内容量: 750ml
- 渋み: 1:弱い
- 甘み: 4:強め
- 酸味: 4:強め
- 果実味: 4:強め
細やかな泡立ちと爽やかな味わい
「G.A. シュミット ツェラー・シュワルツ・カッツ ゼクト」
1618年設立、ドイツで最も歴史のある由緒正しい醸造元の一つである『G.A. シュミット』が手がけるゼクトです。モーゼルの地で優れたワインを次々と生み出す作り手の作るこのワインは、黄色味を帯びたボディと細やかな泡立ち、リースリング特有の香りと爽やかな酸味が特徴の一品。喉の奥で長い余韻も楽しむことができるワインです。
- 種類: スパークリング(白)
- 品種: リースリング 100%
- 度数: 12.0%
- 生産地: モーゼル
- 生産者: G.A. シュミット
- 内容量: 750ml
- 渋み: 1:弱い
- 甘み: 4:強め
- 酸味: 3:普通
- 果実味: 4:強め
アロマティックな香りとミネラル感
「ヴィラ・ヴォルフ ゼクト ブリュット」
ドイツのカリスマ生産者と呼ばれるドクター・ローゼンがプファルツの地に構えるワイナリーである『ヴィラ・ヴォルフ』コストパフォーマンスが高いワインを輩出し続けるワイナリーのエントリーモデルであるこのゼクトは、アロマティックな香りとリースリングのすっきり感とミネラル感、さっぱりとした酸味が特徴の一品。料理の邪魔をしない味わいのため、夕食のお供に最適なスパークリングです。
- 種類: スパークリング(白)
- 品種: リースリング/ピノ・ブラン/リヴァーナ
- 度数: 11.0%
- 生産地: プファルツ
- 生産者: ヴィラ・ヴォルフ
- 内容量: 750ml
- 渋み: 2:弱め
- 甘み: 3:普通
- 酸味: 4:強め
- 果実味: 4:強め
独自の厳密な品質基準にて作られるワイン
「フュルスト・フォン・メッテルニヒ リースリング トロッケン」
自社内で高い品質基準を定め、高品質なワインを輩出し続けている『フュルスト・フォン・メッテルニヒ』が作るゼクトです。他を追従させない品質を保っているこのワインは、レモンイエローのボディに豊かに立ち上る繊細な泡、オレンジ等の柑橘系の香りとフレッシュな果実味が特徴の一品。鶏肉料理を始めとする多くの料理に合わせることができるワインです。
- 種類: スパークリング(白)
- 品種: リースリング 100%
- 度数: 12.5%
- 生産地: ラインガウ
- 生産者: フュルスト・フォン・メッテルニヒ
- 内容量: 750ml
- 渋み: 1:弱い
- 甘み: 4:強め
- 酸味: 4:強め
- 果実味: 4:強め
日本人醸造家が手がけるゼクト
「ゼクトハウス・ビファー ピノ・ブリュット」
1879年設立、その醸造所が文化遺産にまで登録されているという歴史を持つ『ヨーゼフ・ビファー』実はこの醸造所は日本人女性の徳岡史子さんによって運営されています。12年もの間瓶内にて熟成されるこのワインは、しっかりと香る熟成香とドイツさんピノ・ノワールであるシュペートブルグンダーのしっかりとした酸味を持ったワイン。高級シャンパーニュにも負けない味わいを持つ一品です。
- 種類: スパークリング(白)
- 品種: シュペートブルグンダー 100%
- 度数: 13.0%
- 生産地: プファルツ
- 生産者: ヨーゼフ・ビファー
- 内容量: 750ml
- 渋み: 3:普通
- 甘み: 2:弱め
- 酸味: 4:強め
- 果実味: 3:普通
ムースのようなきめ細かい泡が特徴のワイン
「フォン・ウィニング リースリング エクストラ・ブリュット ゼクト」
テロワールを表現したエレガントで筋の通ったワインを作ることで有名な『フォン・ウィニング』が手がけるゼクトです。伝統に根ざしたワイン作りによって作られるワインは、グレープフルーツのような柑橘の香りとムース状のきめ細やかな泡、力強い果実味としっかりとした酸味が特徴の一品。夏の暑い日に飲みたくなるスパークリングワインです。
- 種類: スパークリング(白)
- 品種: リースリング 100%
- 度数: 12.5%
- 生産地: プファルツ
- 生産者: フォン・ウィニング
- 内容量: 750ml
- 渋み: 2:弱め
- 甘み: 2:弱め
- 酸味: 4:強め
- 果実味: 4:強め
いきいきとした酸味とコクのある味わい
「ヨーゼフ・ビファー リースリング ブリュット」
日本人醸造家である徳岡史子さんが運営するドイツプファルツ地方のワイナリー『ヨーゼフ・ビファー』48ヶ月もの間瓶内で熟成させて出荷するこのワインは、リースリングの特徴であるいきいきとした酸味とフレッシュながらもコクのある果実味が特徴の一品。日本人が世界に誇れるスパークリングワインです。
- 種類: スパークリング(白)
- 品種: リースリング 100%
- 度数: 12.5%
- 生産地: プファルツ
- 生産者: ヨーゼフ・ビファー
- 内容量: 750ml
- 渋み: 2:弱め
- 甘み: 2:弱め
- 酸味: 4:強め
- 果実味: 4:強め
最高クラスの品質を持つゼクト
「シュロス・フォルラーツ リースリング ゼクト・ブリュット」
1211年から運営を開始している、世界で最も最古のワイナリーと言われている『シュロス・フォルラーツ』が作るゼクトです。ドイツワインの中でも偉大なワインを生み出す地域と言われているラインガウで作られるゼクトは、きめの細かな泡と程よい辛口の味わいが特徴の一品。リースリングを使ったゼクトの中でも最高クラスの品質を保つワインです。
- 種類: スパークリング(白)
- 品種: リースリング 100%
- 度数: 12.5%
- 生産地: ラインガウ
- 生産者: シュロス・フォルラーツ
- 内容量: 750ml
- 渋み: 1:弱い
- 甘み: 3:普通
- 酸味: 3:普通
- 果実味: 4:強め
人気漫画『神の雫』で紹介されたゼクト
「ラッツェンベルガー バハラッヒャー リースリング ブリュット」
人気漫画『神の雫』でも紹介され一躍有名となったゼクトです。傾斜60度のぶどう畑を持つ『ラッツェンベルガー』が作り出すワインは、きりっとしたシャープな酸味とフレッシュな柑橘系の香り・味わいが特徴の一品。年間10,000本しか生産されておらず、希少価値の高いスパークリングワインです。
- 種類: スパークリング(白)
- 品種: リースリング 100%
- 度数: 13.0%
- 生産地: ミッテルライン
- 生産者: ラッツェンベルガー
- 内容量: 750ml
- 渋み: 1:弱い
- 甘み: 2:弱め
- 酸味: 4:強め
- 果実味: 4:強め
おわりに
今回の記事、いかがでしたでしょうか?
ドイツを代表するスパークリングワインである『ゼクト』ですが、その特徴をより深く知ることで、ご自身に合ったワインを選ぶ際の参考になったのではないでしょうか。
今回の記事が、読んでくださった皆様がワインを選ぶ際の参考になればとても幸いです。
※ 価格は2022年8月時点のものとなります。ご注意ください。