「HUAWEI(ファーウェイ)HONOR Band 5」睡眠測定の精度はいかに?|この価格でこの機能と精度はちょっとヤバイ!
スマートウォッチを購入する理由として、「睡眠測定がしたい!」という方もお見えではないでしょうか?
ストレス社会と言われている現在、寝つきが悪い…眠れない…自分がどれくらい眠れているのかが知りたい…そんな方も多いと思います。
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筆者自身もなかなか寝つきが悪く、朝なかなかすっきり起きられないことが多いです。
そんな方には、スマートウォッチを使った睡眠計測がおすすめです!
なぜなら、よく眠れた日と眠れなかった日の違いがどこにあるのかを把握し、自分がなぜ眠れないのかを知ることで、睡眠改善に繋げることができるからです。
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筆者自身も睡眠改善に取り組むにあたり、まずは自分の睡眠を知るところからスタートしました
今回の記事では、スマートフォンやノートパソコンのメーカーとして有名なHUAWEI(ファーウェイ)社が発売するスマートウォッチ「HONOR Band 5」の睡眠測定機能を、筆者自身が実際に試した内容をレビューします!
4,000円前後のスマートウォッチですが、正直「この値段で、これだけの測定をしてくれるのか!」「この精度はやばい…!」と感じることができる代物です。
- ぐっすり寝れなくて辛い…
- 睡眠の改善を本気で行いたい!!
- スマートウォッチの睡眠測定機能って実際どうなの?
- 「HUAWEI HONOR Band 5」の睡眠測定機能について知りたい!
という方におすすめの記事です。
この記事を読み終えると、「HUAWEI HONOR Band 5」の睡眠測定機能の実力と活用方法が分かり、ご自身の睡眠改善に役立てることができます。
ぜひ最後まで読んで頂けると幸いです。
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今回ご紹介する商品「HUAWEI HONOR Band 5」
価格が安い製品ではあるものの、睡眠測定、活動量計、心拍測定といった基本的な機能は一通り搭載されています。
とても軽く、装着していて邪魔にならない機種です。
HUAWEI HONOR Band 5で睡眠測定機能する方法
「HUAWEI HONOR Band 5」にて睡眠測定を行うのはとても簡単です。
以下の2ステップだけで、睡眠測定を行うことができます。
- 専用アプリ「Huaweiヘルスケア」をインストール
- 「HUAWEI HONOR Band 5」をつけて寝る
専用アプリ「Huaweiヘルスケア」について
HUAWEI HONOR Band 5で睡眠測定された結果を確認するために、専用アプリ「Huaweiヘルスケア」が必要となります。
まだインストールされていない方は、以下からダウンロードとインストールをお願いします。
HUAWEI HONOR Band 5の睡眠測定できる内容について
HUAWEI HONOR Band 5の睡眠測定は、「HUAWEI TruSleep」という機能が存在し、HUAWEI TruSleepを使うか使わないかで、測定の結果が大きく異なるので注意が必要です。
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筆者は、最初「HUAWEI TruSleep」を知らず、設定OFFで睡眠測定を試したところ、
「え…これだけしか測定できないの??」と感じてしまいました(汗)
HUAWEI TruSleep設定をOFFにした場合の測定結果
HUAWEI TruSleepをOFFにした場合の測定結果がこちら。
測定結果として表示されるのは「深い睡眠」と「浅い睡眠」の時間・割合のみ。
これだけでも、日々測定を続ければ違いを判別することはできますが…あまりにも情報量が少ないですね。
HUAWEI TruSleep設定をONにした場合の測定結果
HUAWEI TruSleepをONにした場合の測定結果がこちら。
明らかに先ほどとは違い、「深い睡眠」「浅い睡眠」「レム睡眠」に加えて「睡眠の質スコア」や「睡眠アドバイス」等、多くの測定結果が表示されます。
HUAWEI HONOR Band 5を使って睡眠測定をする方は、絶対に「HUAWEI TruSleep」をONにして測定した方が良いです!設定して損はありません!!
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「HUAWEI TruSleep」で測定できる結果は他にもたくさんありますよ〜
さらに詳細な測定結果については後述しますのでお楽しみに!
HUAWEI TruSleepの設定方法
では、HUAWEI TruSleepの設定方法について説明します。
とても簡単なので、忘れないように設定してくださいね!!
該当のデバイスをから「HUAWEI TruSleep」を選択
まずは、「Huaweiヘルスケア」アプリの「デバイス」メニューからお使いのスマートウォッチを選択してください。
選択すると、メニューが表示されるので、上部にある「HUAWEI TruSleep」を選択してください。
HUAWEI TruSleepを有効化
HUAWEI TruSleepについての説明が表示されますので、「有効」を選択してください。
すると、「端末の待機時間が短くなりますが、有効にしますか?」と聞かれます。
日本語がやや難しいですが、要は「HUAWEI TruSleepを使うと、バッテリーの持ちが悪くなりますよ」という警告ですね。
が、筆者自身、HUAWEI TruSleepを常に有効な設定にしていますが、バッテリーの持ちが悪くなったとは感じたことはありません。
あまりバッテリーのことは心配せず、有効にしてしまいましょう!
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バッテリー持ちは、1日10%消費するかしないか…といったところです。
「HUAWEI TruSleep」をONにしても、10日は余裕で持ちますよ!
HUAWEI TruSleep設定ONで測定できる内容
では、HUAWEI TruSleepの設定をONにした場合、どんな測定を行ってくれるのか見ていきましょう。
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正直、格安スマートウォッチでこんなに測定してくれるのか…と思えるくらい、測定項目が多いですよ!
その日の測定結果
まずは、測定結果の中で最も見る機会が多い、その日の睡眠測定の結果です。
まず目に飛び込んでくるのが、睡眠の深さを示したグラフ。このグラフで、浅い睡眠、深い睡眠をどのような周期で繰り返しているかを確認することができます。
ここで見るべきポイントは、「深い睡眠が、どれくらい連続しているか」です。
深い睡眠が細切れのグラフになっているときは、ぐっすり眠れた感が少なく、逆に連続して深い睡眠が続いている場合は、しっかりと睡眠がとれていることになります。
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グラフ下の紫部分が長ければ長いほど、良い睡眠ですよ〜
合わせて、「睡眠の質スコア」が表示されています。
睡眠の深さや時間、夜中に目覚めたかどうか、といった項目を元に、スコア化してくれます。
スコアが高ければ高いほと、良い睡眠がとれたということになります。
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筆者のスコアはだいたい、60点〜80点の間くらいですね〜
残念ながら90点以上をとれたことは一度もないです(涙)
下にスクロールしていくと、統計結果が表示されます。
合計の睡眠時間や、睡眠の割合等、多くの項目が表示されていますが、ここで見るべきポイントは「呼吸の質」です!
「呼吸の質」は、風邪をひいていたり、鼻づまりを起こしていると点数が悪くなります。
ご自身の体調管理に繋げるための項目ですので、日々確認しましょう!
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筆者も、この数値が悪い時は「お、体調大丈夫かな…」と注意するようにしています。
各測定項目の詳細は以下の通りです。
正直、TruSleepの設定をONにするだけで、こんなに多くの項目を測定してくれるのか!と驚くほど、測定項目数が多いです。
測定項目 | 測定内容 |
---|---|
合計睡眠時間 | その日の睡眠時間の合計です。実際に布団に入った時間とは異なります。 |
深い睡眠 | 深い睡眠の割合です。この割合が多いほど、質の良い睡眠がとれたことになります。 |
浅い睡眠 | 浅い睡眠の割合です。この割合があまりにも長すぎると、睡眠の質が乱れ、朝起きるのが辛くなります。 |
レム睡眠 | 眼球がまぶたの下で高速に動いている時間の割合です。レム睡眠→起床すると夢を覚えていると言われます。 |
深い睡眠の連続性 | どれだけ連続して深い睡眠がとれたかを、スコア化したものです。70点以上が良いとされています。 |
目が覚めた回数 | 夜中に目が覚めてしまった回数です。0回がベストですね。 |
呼吸の質 | 極度に体が疲れていたり、風邪症状があるときにスコアが悪くなります。70点以上が良いとされています。 |
昼寝 | 昼寝の時間です。夜の睡眠不足は15〜30分の昼寝で補うのが良いとされています。 |
週単位の測定結果
次に、1週間の睡眠の質を測定してくれる画面です。
先ほどの日々の測定結果とは異なり、1週間通しで見たときの睡眠時間のグラフや睡眠スコア平均値を表示してくれます。
より長いスパンで結果を確認し、ご自身の睡眠の質がどう変化しているかを確認することができるのがGOODです。
下にスクロールすると、睡眠の割合についても、1週間の平均を表示してくれます。
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筆者は土日にこの週単位の結果を確認するようにしています。
特に、睡眠の質部分、先週と比べてどうかな〜と見るのが習慣になっていますよ。
さらに下にスクロールしていくと、「就寝時間、起床時間の平均」と「規則正しさ」が表示されます。
ここで、直近1週間、規則正しい生活ができてたかどうかを確認できるのがありがたいです。
週単位の測定項目は以下の通りです。
日々の測定項目とはまた異なるので、こちらも参考にしてもらえると幸いです。
測定項目 | 測定内容 |
---|---|
睡眠時間の合計(平均) | 直近1週間の平均睡眠時間です。 |
深い睡眠(平均) | 直近1週間の深い睡眠の割合(平均)です。この割合が多いほど、質の良い睡眠がとれたことになります。 |
浅い睡眠(平均) | 直近1週間の浅い睡眠の割合(平均)です。この割合があまりにも長すぎると、睡眠の質が乱れ、朝起きるのが辛くなります。 |
レム睡眠(平均) | 直近1週間のレム睡眠の割合(平均)です。上記2項目と合わせて確認し、ご自身の平均値を把握しましょう。 |
深い睡眠の連続性(平均) | 直近1週間、どれだけ連続して深い睡眠がとれたかのスコアを、平均で表示したものです。70点以上が良いとされています。 |
起床回数(平均) | 直近1週間、夜中に目が覚めてしまった回数の平均です。0回に近づけると良いですね。 |
呼吸の質(平均) | 直近1週間の呼吸の質です。この1週間の体調がどうだったか、確認することができます。70点以上を目指しましょう。 |
昼寝(平均) | 直近1週間の昼寝時間(平均)です。夜の睡眠不足は15〜30分の昼寝で補うのが良いとされています。 |
就寝時間の規則性 | 直近1週間、寝る時間に規則性があるかどうかをスコア化したものです。このスコアが悪い時は、生活リズムが崩れている可能性があるので注意しましょう。 |
就寝時間(平均) | 直近1週間の平均就寝時間です。 |
起床時間の規則性 | 直近1週間、起きる時間に規則性があるかどうかをスコア化したものです。このスコアが悪い時は、生活リズムが崩れている可能性があるので注意しましょう。 |
起床時間(平均) | 直近1週間の平均起床時間です。 |
月単位の測定結果
続いて、月単位の測定結果です。
先ほどの週単位の測定結果と内容はほぼ同じですが、こちらは1ヶ月単位で確認することができます。
下にスクロールすると、睡眠の割合や呼吸の質といった項目が、月平均で表示されます。
さらに下にスクロールすると、就寝、起床時間の平均や規則性が表示されます。
こちらも週単位の項目とほぼ同様ですね。
さらに長いスパンで睡眠改善につなげたいときに使える項目です。
測定項目 | 測定内容 |
---|---|
睡眠時間の合計(平均) | 直近1ヶ月の平均睡眠時間です。 |
深い睡眠(平均) | 直近1ヶ月の深い睡眠の割合(平均)です。この割合が多いほど、質の良い睡眠がとれたことになります。 |
浅い睡眠(平均) | 直近1ヶ月の浅い睡眠の割合(平均)です。この割合があまりにも長すぎると、睡眠の質が乱れ、朝起きるのが辛くなります。 |
レム睡眠(平均) | 直近1ヶ月のレム睡眠の割合(平均)です。上記2項目と合わせて確認し、ご自身の平均値を把握しましょう。 |
深い睡眠の連続性(平均) | 直近1ヶ月、どれだけ連続して深い睡眠がとれたかのスコアを、平均で表示したものです。70点以上が良いとされています。 |
起床回数(平均) | 直近1ヶ月、夜中に目が覚めてしまった回数の平均です。0回に近づけると良いですね。 |
呼吸の質(平均) | 直近1ヶ月の呼吸の質です。この1週間の体調がどうだったか、確認することができます。70点以上を目指しましょう。 |
昼寝(平均) | 直近1ヶ月の昼寝時間(平均)です。夜の睡眠不足は15〜30分の昼寝で補うのが良いとされています。 |
就寝時間の規則性 | 直近1ヶ月、寝る時間に規則性があるかどうかをスコア化したものです。このスコアが悪い時は、生活リズムが崩れている可能性があるので注意しましょう。 |
就寝時間(平均) | 直近1ヶ月の平均就寝時間です。 |
起床時間の規則性 | 直近1ヶ月、起きる時間に規則性があるかどうかをスコア化したものです。このスコアが悪い時は、生活リズムが崩れている可能性があるので注意しましょう。 |
起床時間(平均) | 直近1ヶ月の平均起床時間です。 |
年単位の測定結果
さらに、年単位で測定結果を確認することもできます。
ここまで長期間のデータを睡眠改善につなげる方も少ないかもしれませんが…数年スパンでの睡眠改善に対する取り組みが、結果どうだったかを確認するには良い項目ですね。
HUAWEI HONOR Band 5で睡眠測定を行なった結果
では、実際にHUAWEI HONOR Band 5を使って睡眠測定を行ってみた結果をご紹介します!
筆者が日々使っていく中で、「スッキリ起きれた!」と感じた日の結果と、「なんかスッキリしない…」という日の測定結果をそれぞれ比較し、精度が高いのか、低いのかを確認していきます。
スッキリ起きれなかった日の結果
まず、筆者がここ最近で一番「なんかスッキリしない…(涙)」と感じた日の測定結果です。
睡眠時間は9時間超えと十分確保できているのですが、睡眠の質スコアは68点。スッキリしない感をそのまま表しているスコアとなっています…
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「今日はスコア悪いだろうな…」と思って見たら、やっぱり…という内容でした(涙)
特に致命的だったのが、眠りについた後しばらくの間、深い睡眠に入れていない点です。
どうやら人間の睡眠で一番大事なのは、「最初の深い睡眠を、どれだけ長い時間確保できたか」のようです。
その時間を確保できなかったのが致命的だったかもしれません。
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この日は仕事でうまくいかないことがあり、ちょっと考え事をしながら眠りについたので、その影響もあったかもしれないです…(涙)
さらに見ていくと、「深い睡眠の割合」がわずか12%と、過去最低の数値に…グラフを見ると、紫色の部分が極端に少ないことがわかります。
また、深い睡眠の連続性についても53点。さらには夜中に1回目が覚めています。
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この日は1日中、眠い目をこすりながら仕事をしていました…
呼吸の質は78点と、そこまで悪い結果ではなかったです。
体調面は悪くなかったので、そこはしっかりと結果に反映されているようです。
総合結果
「スッキリしない…」という体感をそのまま表す結果になりました。
質の良い睡眠がとれなかったことはBADですが、逆に測定の正しさを証明する結果となりました。(結果オーライですね笑)
スッキリ起きれた!と感じた日の結果
続いて、筆者がここ最近で一番「スッキリおきれた!」という日の測定結果がこちらです。
睡眠の質スコアは80%!
深い睡眠についてやや連続性に欠けますが、時間は十分にとれていますね!
深い睡眠の割合については30%近く。筆者が日々測定した中ではかなり多い方です!
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いつもは、深い睡眠が20%を少し超えるくらいなので、この日の割合をみたときに「お、多いな!」と感じました。
さらにスクロールして見ていくと、呼吸の質も82点とかなり良いです!
目が覚めた回数が1回計測されてしまっていますが、正直夜中に目が覚めた感覚は無かったので、おそらく寝返りの際に機械が反応してしまったものかと思います。
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これで、深い睡眠の連続性がもっと高ければ、さらにスッキリ起きれていたかもしれませんね。
総合結果
総合的に見て、「スッキリ起きれた!」という体感と、測定結果は連動しているな!と感じます。
また、さらにGOODだと感じるのが「睡眠の質スコア」の正確性。
他のスマートウォッチでもスコア化はしてくれますが、「このスコア本当にあってるのか…?」と感じることが多いですが、HUAWEI HONOR Band 5では、「これは正しい!」と思える結果ばかりです!
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スコアを変にごまかしている感が無いと感じます!
良かった日と悪かった日の測定結果を比較
では、「スッキリ起きれた!」という日と、「なんかスッキリしない…」という日の結果を比較してみます。
項目 | 悪い日の結果 | 良い日の結果 |
---|---|---|
就寝時間 | 21:42 | 22:31 |
起床時間 | 6:56 | 6:00 |
睡眠の質 | 68点 | 80点 |
合計睡眠時間 | 9時間1分 | 7時間28分 |
深い睡眠 | 12% | 29% |
浅い睡眠 | 68% | 43% |
レム睡眠 | 20% | 28% |
深い睡眠の連続性 | 53点 | 69点 |
目が覚めた回数 | 1回 | 1回 |
呼吸の質 | 78点 | 82点 |
昼寝 | 0分 | 0分 |
顕著に結果に反映されていますね。
この結果を見ると、HUAWEI HONOR Band 5の睡眠測定は、計測時間、スコア共にかなり質が高いといって良いと言えるでしょう!
つけ心地について
最後に、装着した時のつけ心地についても触れておきます。
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日々計測することを考えると、どれだけ精度が高くてもつけ心地が悪かったら辛いですからね
結論、HUAWEI HONOR Band 5はとても軽いので、寝ながら装着してもほぼ気にならないと感じました!
バンド型のスマートウォッチで、なおかつ軽量なので、着けていることを忘れてしまうことも多いです。
「寝ているときに邪魔にならないか」「気になって逆に眠れなくなるのでは…」と、心配されている方にこそ、試してもらいたい機種だと思います!
HUAWEI HONOR Band 5の睡眠測定まとめ
いかがでしたでしょうか?
筆者自身、HUAWEI HONOR Band 5の睡眠測定機能を使っていく中で、特に驚いたのが「測定精度の高さ」と「測定項目の多さ」の2点です。
これまでに多くのスマートウォッチを試してきましたが、4,000円以下の機種で、ここまでの測定をしてくれて尚且つ精度も高い機種は、今までに見たことがありません。
睡眠測定のために、スマートウォッチを購入したい!という方は、是非この「HUAWEI HONOR Band 5」を購入することをおすすめします!
良かった点
最後に良かった点、悪かった点をまとめます。
購入の際の参考にしていただけると幸いです。
- 測定の精度が高い!
- 測定できる項目がとにかく多い!
- 軽いので装着しても苦にならない!
いまいちだった点
- 致命的な欠点は見当たらないが、稀に夜中起きていないのに「目が覚めた」と測定されてしまう
今回ご紹介した商品「HUAWEI HONOR Band 5」
価格が安い製品ではあるものの、睡眠測定、活動量計、心拍測定といった基本的な機能は一通り搭載されています。
とても軽く、装着していて邪魔にならない機種です。