在宅ワークで腰痛に悩んでいる人へ!ゲーミングチェアを3ヶ月使って腰痛解消しました!
新型コロナウィルスの影響により、在宅ワークが始まった方も多いのではないでしょうか?
満員電車での通勤による苦痛から解消され、朝起きたらすぐに業務開始できる…
そんな夢のような生活が始まると思いきや、実際始めてみると、オフィスで使っている椅子の違いから腰痛を発症してしまい、作業効率を落としてしまう方も多いようです。
実は筆者自身も、人生初の在宅ワークを経験している真っ最中。
そして、長時間自宅の椅子で作業することにより腰痛を発症してしまいました…
そこで出会ったのが、プロゲーマーさんも使う「ゲーミングチェア」!
この記事では、在宅ワークを行う中で、腰痛に悩まされている方のために、在宅ワークを行う中での体験談や、ゲーミングチェアを使ってみての感想を記載します。
筆者自身も、ゲーミングチェアを使うようになって。
腰痛がだいぶ解消されました。
在宅ワークにて、腰痛に悩まれている方にとって、参考になれば幸いです。
筆者が購入したゲーミングチェア
筆者が購入したゲーミングチェアがこちら、「GTRACING GT901BLACK」です。
Amazonで価格を調べるリクライニングやアームレストといった、ゲーミングチェアの基本的な要素に加え、収納型オットマン(足置き)がついているので、必要に応じて取り出し、足を延ばすこともできます。
PUレザー(人工合皮)なので、座り心地はいまいちかな…と思いつつ、座ってみたところ、
いやいや、ものすごいリラックス感。まるで椅子と一体化しているようです…
今まで、家庭用のダイニングチェアに座っていたので、その違いに感動。
想定以上の座り心地でした。
実際設置した様子
筆者の作業環境はやや狭く、机と壁の間が1mもないレベル。
奥行51cmとのことだったので、一応、計算上は入るはず…と思いながらも、恐る恐る設置しましたが、上記写真のようにうまく納まりました。
椅子の回転は十分にできるレベル、足元のローラーを使って動かすことは、ちょっと難しいという感じです。
「腰痛対策」という観点で
もちろん、普通にゲーミングチェアを使っても、良い品物なのですが、さらに「腰痛対策」という観点でみたときには、どうでしょうか?
実際に、筆者自身が腰痛を抱えた状態で、ゲーミングチェアを購入し、「これはいいな!」と思った点を上げていきます。
椅子が回転する点
椅子が回転することにより、「ずっと同じ体制で固定」という状況が防げます。
家庭用チェアだと、ずっと同じ体制で固定されてしまい、腰を回したり、動かしたりといった動作ができないので、徐々に固まってしまったと感じています…
腰が動かせるか、動かせないか。
結構重要な要素だと感じています。
ランバーサポートを調整して姿勢矯正ができる
以下写真の、赤枠部分がランバーサポートです。
腰まわりを支えてくれるパーツですね。
筆者は、このランバーサポートを、少し高めに設置しています。
最初はゲーミングチェアの一番下に設置し、ランバーサポートに座るようにしていました。
が、これを少し高めに設置して、深く座りもたれかかると、背筋が伸びることに気づき、高く設置しています。
もともと姿勢が悪かった筆者。
作業中に、楽な体勢をとろうとすると、どうしても背骨が曲がってしまい、姿勢が悪くなります。
ランバーサポートがあることで、正しい姿勢で背筋を伸ばして作業することができ、腰痛解消にもつながりました。
オットマン(足置き)を活用して、もも裏の筋肉を伸ばせる
ずっと動かないと固まってしまうのはももの筋肉も同じです。
筆者は、一時期腰痛が酷すぎてもものあたりの筋肉が痺れるという状況になってから、なるべく動かすようにしていまが、座っているとどうしても、もも裏の筋肉を動かすことはできないですよね。
そこで、固まってきたな…と感じたら、オットマン(足置き)を出して、足を伸ばして作業するようにしています。
あと、タイミングを見て、前屈運動をしてみたり…
こうして、もも裏の筋肉が少し伸ばすことで、腰痛にも良い影響を与えてくれると感じます。
最後に
筆者の周りからは、在宅ワークに、ゲーミングチェアはさすがにやりすぎでは…という声も聞こえてきますが、在宅ワークの時間が長ければ長いほど、その環境は重要だと思います。
コロナの影響もいつまで続くかわからないですし、仮に影響がなくなったとしても、日本全国で在宅ワークを推奨する動きもあるので、「自宅で働く」というスタイルは、これからも続くのではないかと思います。
確かに、ゲーミングチェアを購入するには、2万円前後という、それなりの金額の投資が必要です。
が、長く、健康に働くことを考えると…今のうちに作業環境に投資するのはありではないでしょうか??
本記事が、ご覧いただいた方の参考になれば幸いです。