「Galaxy Fit2」を徹底レビュー|機能数と精度共に最高クラスのスマートウォッチ!
スマホと連動し、アプリの通知を受け取ったり、活動量測定、心拍測定を行なったりと、便利な機能がたくさん搭載されているスマートウォッチですが、販売されている機種は多種多様で価格も様々。
いきなり、高価格なスマートウォッチに挑戦する前に、まずはお手頃な価格で試してみたいという方も多いのではないでしょうか?
筆者もそのタイプです。高いスマートウォッチを買って、実際に使わなくなったらどうしよう…と思い、まずは安いスマートウォッチから使い始めています。
でも、安いスマートウォッチと聞くと、「機能が足りていないんじゃないか?」「精度が悪いのではないか?」と心配になりますよね。
そんな方におすすめしたいのが、今回レビューする「Galaxy Fit2」です!
筆者自身利用してみましたが、5,000円以下の安いスマートウォッチとは思えないほどの機能数と精度に驚いています!
そこで、今回の記事では、
- 安くて良いスマートウォッチが欲しい!
- 「Galaxy Fit2」はどんな機能が搭載されているの?
- 「Galaxy Fit2」に搭載されている機能の精度が知りたい!
という方向けに、Samsung(サムソン)社が製造・販売する「Galaxy Fit2」についてレビューしていきます。
この記事を読めば、Galaxy Fit2の実力を知ることができ、購入すべきか判断することができます。
もちろん、完璧なスマートウォッチなんて存在しないので悪い点もありました。そこも赤裸々にレビューしたいと思いますので、ぜひ最後まで読んでいただけると幸いです。
- 1. 今回ご紹介する商品「Galaxy Fit2」
- 2. Galaxy Fit2の「デザイン」について
- 3. Galaxy Fit2の「重量」はどうか?
- 4. Galaxy Fit2の「付属品」は?
- 5. Galaxy Fit2の「充電方法」と「充電時間」
- 6. Galaxy Fit2の「バッテリーの持ち時間」はどうか?
- 7. Galaxy Fit2の「防水性能」について
- 8. Galaxy Fit2の「画面メニュー」
- 9. 専用アプリ「Galaxy Fit」「Galaxy Wearable」「Samsung Health」について
- 10. Galaxy Fit2の「通知機能」について
- 11. Galaxy Fit2の「睡眠測定機能」について
- 12. Galaxy Fit2の「心拍測定機能」について
- 13. Galaxy Fit2の「ストレス測定機能」について
- 14. Galaxy Fit2の「ウォーキング測定機能」について
- 15. Galaxy Fit2の「カメラ制御機能」について
- 16. Galaxy Fit2の「音楽再生機能」について
- 17. Galaxy Fit2の「端末を探す機能」について
- 18. Galaxy Fit2のレビューまとめ
- 19. 今回ご紹介した商品「Galaxy Fit2」
今回ご紹介する商品「Galaxy Fit2」
価格は5,000円前後と安いですが、搭載されている機能はとても多く、精度も高いです。
この値段で、これだけの機能が搭載されたスマートウォッチはなかなかありません。
コストパフォーマンスに優れた商品です。
Galaxy Fit2の「デザイン」について
外箱
ではまず、外箱のイメージから見ていきます。
白を基調とした箱の上に「Fit2」という文字が輝いていますね。
開封するとこんなイメージです。
やや、内箱から安っぽさを感じてしまいますが…こういったところでコストカットを行なっているのかもしれませんね。
ここは、格安スマートウォッチでは仕方のない部分かと思います。
本体
では、肝心な本体のイメージです。
黒を基調とした、シンプルでスリムなデザインですね。
無駄のないデザインで、筆者としてはとても好感が持てます。
カラーバリエーションは黒と赤の2種類ですが、別売りのバンドも販売されているので、他のバンドに変えることで、ガラッとイメージを変えることもできますので、興味がある方は調べてみてくださいね。
別売りのバンドに付け替えることで、ガラッとイメージを変えることができます。
やや、種類が少なめなのが難点ですが、検討の価値は十分にありです。
Galaxy Fit2標準のベルトは、つけ方がやや特徴的で、バンドを止める輪っかのようなものが付いていません。
上記の写真のように、ベルトの内側に挟み込むような形になります。
やや、装着が面倒ではありますが、逆に装着時にベルトがぶらーんと外れてしまうことが無いので安心です。
Galaxy Fit2の「重量」はどうか?
結論から先に言います。
Galaxy Fit2はとにかく軽い!!
ちょっと油断すると、装着しているのを忘れてしまうレベルで軽いです!!
では、どのくらい軽いのか、実際に重量を測ってみましたが…
なんと、わずか「21.4g」!!
数あるスマートウォッチの中でも最軽量の部類に入ると思います。
例えば、睡眠測定のためにつけたまま眠りたいが、気になって眠れないんじゃ無いかな…?という方も、このGalaxy Fit2であれば、全く気にせず眠れると思います。
実際筆者も装着したまま寝ていますが、Galaxy Fit2が気になって眠れなかったことは一度もないですよ!
逆につけ忘れたことに気づかないことがあるレベルです笑
とにかく軽いスマートウォッチが欲しい!という方には絶対おすすめできる機種です!
Galaxy Fit2の「付属品」は?
付属品は、「本体」「日本語マニュアル」「専用充電ケーブル」の3点。
充電ケーブルはGalaxy Fit2専用のケーブルとなります。
このケーブルを無くしてしまうと充電ができなくなるので注意しましょう。
もし無くしてしまった場合は、ケーブルだけ別で購入し直すこともできますよ。
マニュアルはちゃんと日本語にも対応されています。
中を開くと、初期設定の方法や、充電方法が記載されています。
Galaxy Fit2の「充電方法」と「充電時間」
充電方法
Galaxy Fit2の充電は、専用のケーブルにて行います。
本体とケーブル先端の器具を接続して充電します。
金色の金具が見えるかと思いますが、こちらを本体にも付いている金具と接触させて、充電を行います。
うまく装着できると、上記のような形になります。
最初は、取り付けの際に「うまくはまらない」ということがあるかもしれませんが、何回か行うと慣れるかと思います。
充電時間
Galaxy Fit2の充電時間はとても早いです。充電ゼロの状態から、1.5時間程度でフル充電されます。
例えば、毎日お風呂に入る時間だけ、充電する。といった形でも、十分電池を持たせることができますよ。
筆者は、睡眠測定に使うので夜間に充電ができないので、毎日お風呂に入っている時間に充電しています。
電池が切れそう!と困ったことは一度もないですよ!
Galaxy Fit2の「バッテリーの持ち時間」はどうか?
バッテリーの持ちは、設定にもよります。
例えば、睡眠測定や通知設定、常時測定設定をONにすると、バッテリーの持ちが悪くなります。
筆者の場合、以下の設定でGalaxy Fit2を使っていますが、1日に約10%を消費しています。
フル充電から、約10日間は、充電しなくてもバッテリーが持ちます。
- 基本、全ての通知を受け取る
- 睡眠測定に使用
- 常時ストレス測定をON
- 常時心拍測定をON
筆者の場合は、バッテリーを多く消費する設定にしていますが、それでも正直、他の安いスマートウォッチと比較すると、バッテリーの持ちは悪い方だと思います。
バッテリーの持ちが良い機種だと、1日5%程度しか消費しなかったり…というものもあります。
毎日ちょっとした隙間時間に充電しておけば、電池切れで困ることはありませんが、ついうっかり充電を忘れてしまうと…電池が切れてしまいますので、注意が必要です。
Galaxy Fit2の「防水性能」について
Galaxy Fit2は「5気圧防水」という防水等級です。
5気圧防水は、水深50mまでの水圧に耐えられるレベルです。
水泳の際に、活動量計として使いたいという方でも、利用することができます。
ちなみに、筆者は手洗いや水洗いをする時はつけっぱなしですが、全く問題なく使えています!
お湯には弱そうなので、、お風呂の時は念のため外しています。
なお、Galaxy Fit2には、「ウォーターロックモード」という機能がついており、水泳時に画面が自動で表示されることを防いでくれます。
水泳時等の電気事故を防ぐための機能です。水の中で使う際には是非活用しましょう。
Galaxy Fit2の「画面メニュー」
Galaxy Fit2の標準画面メニューがこちらです。
歩数計、日時曜日がコンパクトにまとまっており、とても見やすいデザインです。
もちろん、専用アプリから文字盤のデザインを変更することも可能です。
左右スワイプメニュー
画面を左右にスワイプすると、各種メニューが表示されます。
標準で設定されているメニューは以下の通りですが、専用アプリから表示するメニューの変更を行うことも可能です。
左フリックをすると、まず表示されるのがこちらの活動量計。
歩数や心拍数、昨晩の睡眠時間が表示されます。
続いて表示されるのがトレーニングメニューです。
ウォーキングやランニング等の運動を行う際に、測定開始をするための機能です。
もちろん、専用アプリ内から開始することもできますが、わざわざスマホを開くのが手間という時は、Galaxy Fit2からトレーニングを開始することができるのでとても便利です。
続いて表示されるのがこちらのストレス測定メニュー。
常時ストレス測定を行うこともできますが、今現時点での結果を見たいという時に使える機能です。
続いて…「現在地を追加」と記載された画面が表示されます。
ん?と思われるかもしれませんが、こちら実は天気を表示してくれる機能。
専用アプリから設定を行うことで、現在地の天気を表示してくれます。
続いて、ストップウォッチ・タイマー機能です。
カップラーメンにお湯を入れた時に使える機能ですねw
次に表示されるのが、ちょっとユニークなこちらの「手洗い機能」
今すぐ手洗いのボタンを押すと、25秒間のタイマーが表示されます。
終了するまでの間、ちゃんと手を洗いましょうね。という意味ですね。
最後がこちらの通知確認メニュー。
初期状態では上記のように「通知はありません」と表示されますが、スマホ側の通知を確認することができるので便利です。
クイックメニュー
画面の最上部から、下に向かってフリックすると表示されるメニューです。
多くの機能がコンパクトにまとまっているのでとても便利です。
クイックメニューが表示されている状態で、さらに左右にフリックすることで他メニューを表示することができます。
まず最初に表示されるのがこちらのメニュー。
バッテリー状況の確認や画面の明るさ調整が可能です。
下に表示されている「ー」のボタンは、通知をOFFにするメニューです。
重要な会議中など、通知を受け取りたくない時に使える機能です。
続いて左にフリックすると表示されるのがこちらのメニュー。
上のボタンで、音楽コントロールを開くことができます。
下のボタンは、バイブレーションのON、OFF機能です。
通知は受け取りたいけれど、ぶーぶー音がなってしまうのは嫌だという方は、OFFにしておくと良いでしょう。
続いて表示されるのがこちらです。
上のボタンで「ウォーターロックモード」のON、OFFを設定できます。
水泳中はONにしておけば、勝手に画面がONになることを防げるため、水泳中の感電事故のリスクを極限まで減らすことができます。
下のボタンは「スマホを探す」機能です。
ボタンを押すと、スマートフォンが鳴動しますので、「スマホどこいった??」という時に便利です。
最後がこちらのメニュー。
上のボタンはナイトモードのON、OFF設定です。
ナイトモードをONにすると、腕を動かした際に自動で画面をつける機能がOFFになります。
また、通知等も全て止まりますので、寝ている時はこの機能をONにするのが良いです。
専用アプリ「Galaxy Fit」「Galaxy Wearable」「Samsung Health」について
Galaxy Fitの設定は、専用アプリから行いますが、iPhoneとAndroidでアプリが異なるので注意が必要です。
それぞれ、以下からダウンロードすることができます。
iPhone専用アプリ「Galaxy Fit」
Samsung Galaxy Fit (Gear Fit)
Samsung Electronics CO.LTD.無料posted withアプリーチ
Android専用アプリ「Galaxy Wearable」
Galaxy Wearable (Gear Manager)
Samsung Electronics Co., Ltd.無料posted withアプリーチ
また、睡眠測定や心拍計、ストレス測定といった健康に関わる測定結果の確認は、別アプリの「Samsung Health」から行います。
健康管理アプリ「Samsung Health」
S Health
Samsung Electronics CO.LTD.無料posted withアプリーチ
利用するアプリが多いので、やや複雑なのが難点ですが、日々使って行く上で使うのは「Samsung Health」の方だと思います。
Galaxy Fit2の「通知機能」について
Galaxy Fit2には、スマートフォンの通知を受け取る機能がありますが、この機能がとても優秀です。
設定画面がこちらです。
通知のON/OFF設定、詳細を表示するかどうか、通知時に画面をONにするか、といった設定ができます。
が、注目すべきは下の「最近通知を送信したアプリ」欄です。
なんと、過去に通知を受け取ったアプリを自動表示させ、個別に通知を止めることができます。
大抵のスマートウォッチは、通知を受け取るアプリの設定が決められており、それ以外のアプリは個別設定ができないパターンがほぼ全てなのですが、このGalaxy Fit2は、全てのアプリに対して個別に通知ON/OFFの設定が可能です。
どんなスマートウォッチでも、通知を受け取って画面が点灯するとバッテリーを消費します。
細かく通知設定を行うことで、バッテリーの消費を抑える効果もあるので、とても便利です。
Galaxy Fit2の「睡眠測定機能」について
「最近寝つきが悪い…」「夜中に目がさめる…」「朝スッキリ起きられない…」
ストレス社会と言われている今、そんな悩みをお持ちの方もお見えではないでしょうか?
筆者もかなり眠りが浅く、睡眠不足悩まされています。
そんな、睡眠で悩まれている方には、スマートウォッチでの睡眠測定がおすすめです。
まず、自分がどれだけ眠れているかを知るだけでも、気持ち的に随分楽です。
また、寝れた日と寝れなかった日を比較して、対策を打つこともできます。
Garaxy Fit2の睡眠測定は、とても多くの測定項目が存在しており、精度も高いです。
こちらが、測定の結果です。
以下の項目を測定してくれます。
▼ 測定項目
- 就寝時間
- 起床時間
- 合計睡眠時間
- 睡眠評価
- 睡眠グラフ
- 効率(%)
- REM睡眠の時間
- 通常眠りの時間
- 深い眠りの時間
- カロリー消費量
- 非睡眠時間
- 睡眠の規則性
多くのスマートウォッチでは、就寝時間や起床時間を正しく測定できなかったり、明らかに寝起きが悪い日でもスコアが高く出てしまったりと、精度が低い結果になりがちですが、このGalaxy Fit2では、そういったことはありません。
スッキリ起きれた日は睡眠評価が高く、逆によく眠れなかった日は評価が低い結果になっています。
また、夜中に目が覚めてしまった場合も、しっかりと記録されています。
測定の結果と筆者の体感を比較すると、結果に大きなずれはない感じます。
睡眠計測の精度は、かなり高いのではないでしょうか。
Galaxy Fit2の「心拍測定機能」について
腕に装着したスマートウォッチが、心拍数を測定してくれる機能です。
日々の健康管理はもちろん、ランニング等のスポーツを行なった際の、運動負荷状況の指標にもなります。
実際に測定された結果がこちらです。
1日の心拍の動きだけではなく、時間毎の心拍状況も確認することができます。
▼ 測定項目
- 心拍数グラフ(日別)
- 心拍数グラフ(時間別)
- 心拍数詳細(時間別)
- 最大心拍数
- 最小心拍数
- 平均心拍数
また、気になる精度ですが、ウォーキング等の軽い運動だったとしても、心拍数がちゃんと変化していたので、かなり精度が高いのではないかと思います。
他のスマートウォッチだと、軽い運動をしても心拍が変化しなかったり…ということもあったので、Galaxy Fit2の心拍測定精度は高い方だと思います。
Galaxy Fit2の「ストレス測定機能」について
主に、心拍数の状況を元に、現在のストレス状況を確認することができる機能です。
このように、ストレスの状況をグラフで表示してくれます。
併せて、その日のストレスの推移や、時間別のストレス状況を把握することができます。
筆者が実際に使って見た感想として、あまり数値が大きく変わらない印象です。
が、重要な会議等、プレッシャーがかかる場面で数値が上がっていたので、それなりに精度は高いのではないかと感じます。
Galaxy Fit2の「ウォーキング測定機能」について
最近は、お家で過ごす時間が長い方が多く、運動不足になりがちですよね。
筆者も家でパソコンを触っている時間が長いので、運動不足になりがちです(汗)
そんな方にはスマートウォッチでのウォーキング測定がおすすめです。
歩いたルートや距離、速度等を日々、数値で確認することで、ウォーキングのモチベーションに繋がります。
なかなか習慣づかない、三日坊主になりがちという方に、ぜひ試してもらいたい機能です。
気になる測定結果がこちらです。
とても多くの測定項目がありますね。
- 歩いた時間
- 距離
- 速度
- ルート(地図上に表記)
- 速度、心拍、標高グラフ
- 消費カロリー
- 平均速度
- 最高速度
- 平均ペース
- 最高ペース
- 最低標高
- 最大標高
- 上り坂の合計
- 平均心拍数
- 最大心拍数
- 平均歩調
- 最大歩調
人によって見るべき項目は違うと思いますが、これだけの項目を測定してくれるのであれば、色々と使い道は多そうです。
また、通常は専用アプリかGalaxy Fit2から「トレーニングを開始」をしなくても、自動で運動を検知し、測定してくれる機能があります。
「あ、測定開始するの忘れた!」という時でも、ちゃんと測定を行なってくれるのでとても便利です。
ただし、自動検出された測定は、地図へのルート表示がされないので注意してください。
Galaxy Fit2の「カメラ制御機能」について
スマートウォッチからの操作で、スマホのカメラを使って撮影する機能です。
旅先や観光スポットで活用できる機能ですが、Galaxy Fit2には、カメラ制御機能が搭載されていないようです…
今後のバージョンアップに期待ですね!
Galaxy Fit2の「音楽再生機能」について
Galaxy Fit2の操作で、音楽の再生、一時停止、曲送り、曲戻しを行うことができます。
スマホを取り出さなくても音楽の制御ができるのでとても便利です。
ただ、事前に何かしらの音楽アプリを起動しておかないと制御できないので注意してください。
使い方はとても簡単で、Galaxy Fit2のクイックメニューから音楽メニューを開くだけです。
一時停止、音楽再生、曲送り、曲戻しと併せて、音量の調整も可能です。
筆者はウォーキング中に音楽を聴くので、その際によく使います。
わざわざスマホを出さなくても曲送りができるので便利です!
Galaxy Fit2の「端末を探す機能」について
家の中で「スマホが見つからない…」という経験、誰もがあるのではないでしょうか?
そんな時に役に立つのがこの「端末を探す」機能。スマートウォッチ側の操作のみで、スマホを鳴動させることができます。
使い方はとても簡単で、Galaxy Fit2のクイックメニューから端末を探すボタンを押すだけです。
ただし、スマホ側がマナーモードになっていると音が出ず、バイブレーションのみの反応になるので、やや見つけづらいのが難点です。
Galaxy Fit2のレビューまとめ
今回、検証したGalaxy Fit2は、5,000円前後で購入できる、いわゆる「格安」という部類に入るスマートウォッチですが、機能数はとても多く、アプリでの測定項目も豊富。さらに精度もかなりレベルが高いという、悪い点を見つけるのが難しいレベルの機種でした。
これまで、数多くの安いスマートウォッチを検証してきた筆者ですが、正直、この価格でここまでの性能のスマートウォッチは、他にはなかなか無いと思えるレベルです。
お手軽な価格で、高いレベルのスマートウォッチが欲しいという方に、絶対おすすめできる機種です。
最後に、Galaxy Fit2の良かった点、悪かった点をまとめますので、参考にしてください。
良かった点
- とても軽い!つけているのを忘れるレベル。
- とにかく機能が豊富!各種測定精度も高い!
- 設定項目がとても親切。特に通知設定は細かく設定が出来てかなり便利!
悪かった点
- バッテリーの持ちがやや悪い
- カメラ制御機能が搭載されていない
- 設定と測定、それぞれ別アプリのインストールが必要
今回ご紹介した商品「Galaxy Fit2」
価格は5,000円前後と安いですが、搭載されている機能はとても多く、精度も高いです。
この値段で、これだけの機能が搭載されたスマートウォッチはなかなかありません。
コストパフォーマンスに優れた商品です。