【新型】Amazon Echo Dot(アマゾンエコードット)第4世代は購入すべき?|第3世代との違いを比較!
10月22日に発売された新型Amazon Echo Dot(アマゾンエコードット)第4世代ですが、第3世代と比較して何が変わったんだろう?購入するメリットは何だろう?と、お考えの方も多いのではないでしょうか?
筆者は、新型Amazon Echo Dot第4世代を発売日に購入しました。
実際に使ってみてどうだったか…気になるところですよね?
この記事では、
- 第3世代のEcho Dotと比較して何が変わったの?
- 実際そんなに変わってないのでは?
- 第4世代のEcho Dotは買うべきなの?
とお考えの方に、Amazon Echo Dot第3世代と第4世代の違いを徹底検証します!
記事を読み終えると、Amazon Echo Dot 第4世代を購入すべきかどうか、判断できるようになりますので、ぜひ最後まで読んでいただけると幸いです。
Amazon Echo(アマゾンエコー)とは?
Amazon Echoとは、Amazonが製造、販売しているスマートスピーカーです。
Alexa(アレクサ)という音声アシスタントを搭載しており、「アレクサ、〇〇して」と声をかけると、音楽を再生してくれたり、ニュースや天気を教えてたりと、日々の生活をサポートしてくれる機能を備えています。
Alexa(アレクサ)という名前を聞いたことがある方も多いかもしれませんね。
Amazon Echoの使い方についてもっと詳しく知りたい方は、以下の記事をご確認ください。
Amazon Echo(アマゾンエコー)の種類は?
現在、Amazon Echoにはいくつかの種類が発売されていますが、大きく分けると以下の4種類に分かれます。
Amazon Echo Dot(アマゾンエコードット)
Amazon Echoシリーズの中では、最も売れている商品です。
デジタル時計の表示があるモデルと、時計表示がないモデルが存在しています。
Amazon Echo Dot(アマゾンエコードット)時計表示なし
Amazon Echo Dot(アマゾンエコードット)時計表示あり
Amazon Echo(アマゾンエコー)
Echo Dotよりも一回りサイズが大きい、上位機種となります。
サイズが大きい分、Echo Dotよりも音質がクリアで良い点が特徴です。
Amazon Echo Show(アマゾンエコーショー)
Amazon Echo Show(アマゾンエコーショー)は、Echo Dotの基本的な機能に、スクリーン表示機能がついたモデルです。
発売されている商品は、5インチモデルの「Amazon Echo Show 5(アマゾンエコーショー5)」と、8インチモデルの「Amazon Echo Show 8(アマゾンエコーショー8)」の2つとなります。
Amazon Echo Show 5(アマゾンエコーショー5)
Amazon Echo Show 8(アマゾンエコーショー8)
Amazon Echo Flex(アマゾンエコーフレックス)
Amazon Echo Flex(アマゾンエコーフレックス)は、Echo Dot をさらに小さくしたコンパクト版。
電源プラグに直接差し込んで動作するモデルです。
10/22に、新型となるAmazon Echo 第4世代と、Amazon Echo Dot 第4世代が発売されました。
今回は、新型 Amazon Echo Dot(第4世代)について、第3世代との比較を行なっていきます。
Amazon Echo Dot 第3世代と第4世代の機能比較表
第3世代 | 第4世代 | |
---|---|---|
写真 | ||
価格 | 4,980円 | 5,980円 |
サイズ | 43 x 99 x 99 mm | 100 x 100 x 89 mm |
重量 | 300 g | 328 g |
スピーカーサイズ | 1.6インチ | 1.6インチ |
Amazon公式サイトに記載の機能を単純に比較した限りでは、第3世代と第4世代で見た目以外の変化はほぼ無いですね。
では、実際のところはどうなのか、実物で比較してみましょう。
Amazon Echo Dot 第3世代と第4世代の実物を比較!
見た目
Amazon Echo Dot 第3世代と第4世代では、見た目の部分が大きく変わっていますね。
第3世代ではひらぺったい円形だったところが、第4世代では完全な球体に変わっています。
これは、3インチのウーファーと2つのツイーターを搭載し、サウンド(音質)をよりクリアにするための工夫のようです。
※ 音質については後ほど比較レビューします。
また、ボタンのデザインも、第3世代では丸いボタン型だったものから、第4世代では立体型のボタンに変わっています。
第4世代の実物を見た限りでは、「ボタンがやや安っぽいかな…」と感じるデザインではありますが、
押しやすさという観点では、第4世代の方が上。という印象です。
※ 操作性についても後ほど比較レビューします。
個人的には、見た目は第4世代の方が好きです。
リビングにちょこん。と置いてあると、インテリアとして充分馴染むのが好きですね。
ライトリング
Amazon Echoのライトリング(イルミネーション)の位置についても変わっています。
第3世代では、上部にライトリングがありましたが、第4世代になり、本体下にライトリングがつきました。
ややわかりづらいかもしれませんが、こちらが第4世代のライトリングです。
こちらが、第3世代のライトリングです。
どちらもテーブルの上に置いて撮影していますが、第3世代と比較して第4世代は、ライトがテーブルに反射してとても綺麗です。
暗いところで光らせると、より綺麗に写ると思います。
サイズ感
サイズ感については、やや第4世代の方が大きいかな。という感触です。
こちらが、上から見た写真ですが、上から見ると、そこまで大きな違いは感じない印象です。
一回り大きくなったかな?と感じるレベル感です。
が、斜め横から見ると、サイズが大きくなったと感じますね。
球体になった分、縦に大きくなっています。
重量
双方、それぞれ持ってみましたが、重さはほとんど変わらない感触です。
グラム数もわずか28g、Amazon Echo Dot第4世代の方が重いだけなので、人間が感じとれる差ではないと感じます。
操作性
ボタンの押しやすさは、圧倒的に第4世代の方が上。という印象です
立体型のボタンになったことで、どこにどのボタンがあるのかがわかりやすくなっています。
例えば、夜寝る前に音楽をかけて、電気を消した後で、「ちょっと音量を下げたい」というときに、「ー」のボタン位置は手で触るだけで判断できるので、その点はありがたいなと感じます。
音質
記事内で音声を比較してもらうことが難しいところではありますが、筆者が音を比較した限りでは、どう考えても第3世代よりも、第4世代の方が音質が良いです。
音質については、圧倒的に第4世代の方が上と言えるでしょう。
全く同じ環境で、全く同じ音楽を流して比較しましたが、
- 音がクリアに聞こえてくる!
- 重低音の響きが良い!
- 第4世代で聞いた後で、第3世代を聞くと、多少音が割れているように聞こえる…
と感じます。
あくまで筆者の感覚と表現の部分はありますが…
明らかに第4世代の方が音質が良いと感じ流のは間違い無いかと思います。
新型Amazon Echo Dot 第4世代比較 まとめ
ここまでお話しした、Amazon Echo Dot 第3世代、第4世代の比較結果を表にまとめます。
比較対象 | 結果 |
---|---|
見た目 |
ひらぺったい円形から、球体に変更。 デザイン性は第4世代の方が上という印象。 |
ライトリング |
本体上部から、本体下に移動。 ライトが反射して綺麗に映ります。 |
サイズ感 |
やや、第4世代の方が大きい。 縦に伸びた。 |
重量 |
ほとんど変わらない。 人間が感じ取れる差では無い。 |
操作性 | 第4世代の方がボタンが押しやすくなった。 |
音質 | どう考えても、第4世代の方が音質が良い! |
いかがでしたでしょうか?
第3世代から第4世代に変わったことによって、見た目やボタンの操作性等の違いは生まれましたが、それよりも決定的な違いは、やはり「音質」が良くなったという点だと感じます。
多少、第4世代の方が金額が高いですが、よく、AmazonEchoで音楽再生をするという方、音質にはこだわりたい!という方には、第4世代の購入をおすすめします。
本記事が、読者の皆さんにとって参考になれば幸いです。