アルゼンチンのおすすめ赤ワイン16選|気になる特徴や産地、品種についてもご紹介
アルゼンチンといえばサッカーのイメージが強い方が多いかもしれませんが、実はワインの生産量も多く、なんと世界で第5位という生産量を誇る、ワイン大国です。
そんなアルゼンチンのワインですが、赤ワインだけでも多種多様なワインが販売されており、どんなワインを選べば良いのか、迷ってしまいますよね。
そこでこの記事では、
- アルゼンチンワインの特徴
- アルゼンチン赤ワインの選び方
- アルゼンチン赤ワインおすすめ16選
をご紹介します。
この記事を読めば、ご自身にあったアルゼンチンの赤ワインを見つけることができるはずです。是非最後まで記事を読み進めていただけると幸いです。
- 1. アルゼンチンワインの特徴
- 2. アルゼンチン赤ワインの主な品種
- 3. アルゼンチン赤ワインの選び方
- 4. おすすめアルゼンチン赤ワイン16選
- 4.1. パンチ力のある濃厚な香りと渋味が特徴
「カイケン カベルネ・ソーヴィニヨン」 - 4.2. 黒系果実の凝縮した香りと甘みが特徴
「カイケン ウルトラ マルベック」 - 4.3. 濃厚な果実味とほのかな樽香が特徴
「ボデガ・ノートン カベルネ・ソーヴィニヨン レゼルヴァ」 - 4.4. 柑橘系の風味も感じられるマルベック
「ボデガ・ノートン マルベック レゼルヴァ」 - 4.5. 有機栽培ぶどう100%使用
「クマ オーガニック カベルネ・ソーヴィニヨン」 - 4.6. メッシがプロデュースしたワイン
「レオ・マルベック・プレミアム」 - 4.7. オーク樽由来の風味を味わえる本格派
「カテナ アラモス マルベック」 - 4.8. オーク香と果実味のバランスが絶妙
「トラピチェ オークカスク マルベック」 - 4.9. 仏の有名ワイナリーが手掛けるワイン
「アルマ マルベック」 - 4.10. マルベック特有の果実味が特徴
「ロ・タンゴ マルベック」 - 4.11. 牛肉とのマリアージュがベスト
「テラザス レゼルヴァ マルベック」 - 4.12. アルゼンチンでは珍しいアッサンブラージュワイン
「クロス・デ・ロス・シエテ ヴァレ・ド・ウコ」 - 4.13. コーヒーとナッツの芳醇な香りが特徴
「ボデガス・カリア・アルタ マルベック」 - 4.14. 肉とマリアージュする為に生まれたワイン
「アングロ・イノチェンティ カベルネ・ソーヴィニヨン」 - 4.15. アルゼンチンの最高級ワイン
「マグダレナ・トソ」 - 4.16. 力強いコクと複雑味が最高レベル
「ニコラス・カテナ・サパータ」 - 4.17. 比較表
- 4.1. パンチ力のある濃厚な香りと渋味が特徴
- 5. おわりに
アルゼンチンワインの特徴
アルゼンチンの人たちは、水よりもワインの方が多く飲んでいる。と噂されるほどワインがお好き。そんなアルゼンチンでは、価格が抑えめで品質の良いワインがたくさん存在しています。
また、他の南米地域度同様に、日照時間が長く乾燥している地域が多いのも特徴。力強いぶどうを栽培するにはもってこいの環境です。
そんな環境もあり、アルゼンチンでは、価格が抑えめで力強いワインが多いです。さらに、技術の進歩により、高品質な高級ワインも作られるようになってきています。大きなポテンシャルを秘めたワイン製造国と言って良いでしょう。
アルゼンチン赤ワインの主な品種
アルゼンチンの赤ワイン用ぶどうには、世界的にも有名な品種とは別に、特有のぶどう品種も存在しています。では、どんなぶどう品種があるのか見ていきましょう。
マルベック
アルゼンチンを代表する品種。元々冷害に弱い品種であったため、温暖な気候であるアルゼンチンで栽培が広がっていきました。味わいは、重厚さの中にフルーティな果実味を備えている点が特徴。後味は軽やかで、また次のひと口が欲しくなってしまうワインです。
カベルネ・ソーヴィニヨン
世界で最も多く栽培されている品種が、このカベルネ・ソーヴィニヨン。カシスやブラックベリーといった黒系果実の香りとタンニンの渋味が強く、重厚な味わいな点が特徴です。そんな中でもアルゼンチンのカベルネ・ソーヴィニヨンは、標高が高く日差しも強い環境で育つため、よりタンニンが熟成され力強いワインが多いのが特徴です。
シラー
フランスのローヌ地方でよく栽培されている品種ですが、アルゼンチンでもわずかながら造られています。黒胡椒のようなスパイシーで濃厚な味わいが特徴の品種。もともと温暖な気候を好む品種のため、湿度が低く気温が高いアルゼンチンで造られるシラーはより濃厚でジューシーな味わいです。
アルゼンチン赤ワインの選び方
多くの種類が発売されているアルゼンチンの赤ワインですが、これだけ種類が多いと、どのワインを選べば良いのか迷うと思います。ここでは、そんなアルゼンチンの赤ワインを選ぶポイントをご紹介します。
品種で選ぶ
まずは、上でも説明した「品種」で選ぶことをおすすめします。赤ワインに限らず、全てのワインは品種によって味が異なります。ご自身にとって好みの味の品種を選ぶことが重要です。
価格で選ぶ
アルゼンチンの赤ワインは、およそ2,000円前後のワインが多いです。ただ、1,000円以下でも品質の良いワインがあったり、逆に10,000円以上の高品質なワインも存在しているので、ご自身の予算に合わせたワインを購入することも大切です。
ただし、原則価格が高いワインほど、味も良くなる傾向にあるので、ワイン選びの際に、外したくない!という時には、それなりの価格ワインを選ぶことをおすすめします。
産地で選ぶ
ワインの原料となるぶどうは、産地によって特徴が分かるため、好みの味を選ぶ際に産地を見る方は多いです。また、同じ品種でも、産地によって微妙な香り・味が異なるため、違いを楽しむのも良いでしょう。
以下に代表的な産地とその特徴を記載しますので、参考にしてみてください。
メンドーサ州
アルゼンチンワイン全体の7割がこのメンドーサ州で生産されています。乾燥した地域になるのでぶどうにとってはやや過酷な環境。その分、パンチ力のある力強いワインが造られます。マルベックやカベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー等多くの品種が栽培されています。
サンファン州
アルゼンチン第二の生産地サンファン州。マルベックやカベルネ・ソーヴィニヨン、シラーの栽培が多い地域です。湿度が低く温暖な気候のため、ぶどうの甘みを強く感じられる高品質なワインが多く製造されています。
カファジャテ
アルゼンチンのサルタ州にある、標高約1,500mの街です。世界で最も標高の高いワイン生産地と言われています。二本の大きな川が流れているため水量が豊富でジューシーなワインを生産しているのが特徴です。
おすすめアルゼンチン赤ワイン16選
パンチ力のある濃厚な香りと渋味が特徴
「カイケン カベルネ・ソーヴィニヨン」
アルゼンチンやチリでは有名なワイナリーであるモンテス社が製造する赤ワイン。色は深みを帯びた赤紫色。パンチ力のあるタンニンの渋味と黒系果実の香りが特徴の一品。濃くて深みのあるワインが好きな方におすすめです。
- 品種: カベルネ・ソーヴィニヨン
- アルコール度数: 15%
- 生産地: メンドーサ
- 生産者: モンテス・ワインズ (Montes Wines)
- 内容量: 750ml
- 渋み: フルボディ
- 甘み: 4:強め
- 酸味: 2:弱め
- 果実味: 2:弱め
黒系果実の凝縮した香りと甘みが特徴
「カイケン ウルトラ マルベック」
プルーンやブラックベリーといった黒系果実の甘みと香りがぎゅっと凝縮されたワイン。果実香の他にも熟成された樽香も感じることができます。同じカイケンのカベルネ・ソーヴィニヨンと比較するとややパンチ力に欠けるイメージはありますが、その分口当たりが良く飲みやいのが特徴です。
- 品種: マルベック
- アルコール度数: 14.7%
- 生産地: メンドーサ
- 生産者: モンテス・ワインズ (Montes Wines)
- 内容量: 750ml
- ボディ: フルボディ
- 渋み: 4:強め
- 甘み: 2:弱め
- 酸味: 2:弱め
- 果実味: 2:弱め
濃厚な果実味とほのかな樽香が特徴
「ボデガ・ノートン カベルネ・ソーヴィニヨン レゼルヴァ」
カシスやブラックベリーの香りの裏に、ドライフラワーや樹木に由来するほのかな樽香を感じることができるワインです。カベルネ・ソーヴィニヨンらしい濃厚な赤ワインをお手頃な価格で楽しみたい方におすすめです。
- 品種: カベルネ・ソーヴィニヨン
- アルコール度数: 14.0%
- 生産地: メンドーサ
- 生産者: ボデガ・ノートン (Bodega Norton)
- 内容量: 750ml
- ボディ: フルボディ
- 渋み: 4:強め
- 甘み: 2:弱め
- 酸味: 2:弱め
- 果実味: 2:弱め
柑橘系の風味も感じられるマルベック
「ボデガ・ノートン マルベック レゼルヴァ」
マルベック特有の濃厚さやチョコレートのような風味の裏に、やや酸っぱい柑橘系、香草系の風味を感じることができるワインです。もし酸味が気になる方は、開栓後1日ほど置くと酸味がおさまりお好みの味になるかもしれません。一度お試しあれ。
- 品種: マルベック
- アルコール度数: 14.5%
- 生産地: メンドーサ
- 生産者: ボデガ・ノートン (Bodega Norton)
- 内容量: 750ml
- ボディ: フルボディ
- 渋み: 4:強め
- 甘み: 2:弱め
- 酸味: 2:弱め
- 果実味: 2:弱め
有機栽培ぶどう100%使用
「クマ オーガニック カベルネ・ソーヴィニヨン」
アルゼンチンの有機認定機関「アルゼンサート」認定の有機栽培ぶどうを100%利用したワインです。ピュアなベリー系の果実味が特徴。渋味と酸味はやや控えめなので、重くないワインをお手頃な価格で味わいたいという方におすすめです。
- 品種: カベルネ・ソーヴィニヨン
- アルコール度数: 13.5%
- 生産地: カファジャテ
- 生産者: ボデガ・エル・エステコ (Bodega El Esteco)
- 内容量: 750ml
- ボディ: フルボディ
- 渋み: 3:普通
- 甘み: 3:普通
- 酸味: 2:弱め
- 果実味: 2:弱め
メッシがプロデュースしたワイン
「レオ・マルベック・プレミアム」
かの有名なサッカー選手、リオネル・メッシ氏が大手メーカーとコラボレーションして造られたワインです。黒系果実の濃厚な味わいとスパイス、ハーブ系のアロマが特徴。ステーキ等の牛肉とのマリアージュが最高の赤ワインです。
- 品種: マルベック
- アルコール度数: 14.8%
- 生産地: メンドーサ
- 生産者: ボデガ・ビアンキ (Bodega Bianchi)
- 内容量: 750ml
- ボディ: フルボディ
- 渋み: 4:強め
- 甘み: 2:弱め
- 酸味: 2:弱め
- 果実味: 2:弱め
オーク樽由来の風味を味わえる本格派
「カテナ アラモス マルベック」
国内外で評価の高いワイナリーであるアラモス ワイナリーが手がけるマルベックです。9ヶ月間オーク樽にて熟成させていることもあり、スパイスやコショウのアロマが特徴的。黒系果実の風味もしっかりと味わうことができる、本格的なワインです。
- 品種: マルベック
- アルコール度数: 13.5%
- 生産地: メンドーサ
- 生産者: アラモス・ワイナリー (Alamos Winary)
- 内容量: 750ml
- ボディ: フルボディ
- 渋み: 4:強め
- 甘み: 2:弱め
- 酸味: 4:強め
- 果実味: 2:弱め
オーク香と果実味のバランスが絶妙
「トラピチェ オークカスク マルベック」
アルゼンチンを代表するワイナリーであるトラピチェが造るワイン。オークの香りと黒系果実の味わいが絶妙なバランスで組み込まれた一品です。口あたりが滑らかでとても飲みやすいワイン。高級感のあるワインをお手頃な価格で楽しみたい方におすすめです。
- 品種: マルベック
- アルコール度数: 14.0%
- 生産地: メンドーサ
- 生産者: ボデガス・トラピチェ (Bodegas Trapiche)
- 内容量: 750ml
- ボディ: フルボディ
- 渋み: 4:強め
- 甘み: 2:弱め
- 酸味: 2:弱め
- 果実味: 2:弱め
仏の有名ワイナリーが手掛けるワイン
「アルマ マルベック」
フランスの有名ワイナリーであるバロン・ド・ロートシルト社とアルゼンチンのボデガ・カテナ社が提携して造られたワインです。マルベックの深い甘味のある味わいと、ボルドーワインに通じる複雑なアロマが特徴。本格派のワインを味わいたい方におすすめです。
- 品種: マルベック
- アルコール度数: 14.0%
- 生産地: メンドーサ
- 生産者: ボデガス・カロ (Bodegas Caro)
- 内容量: 750ml
- ボディ: フルボディ
- 渋み: 4:強め
- 甘み: 2:弱め
- 酸味: 2:弱め
- 果実味: 2:弱め
マルベック特有の果実味が特徴
「ロ・タンゴ マルベック」
ブラックベリーやブラックチェリーといった黒系果実の風味とバニラのようなアロマが特徴のワイン。マルベック特有のふくよかな果実味を味わうことができます。タンニンの渋味も豊富なので、純粋なマルベックの味わいを楽しみたい方におすすめです。
- 品種: マルベック
- アルコール度数: 14.0%
- 生産地: メンドーサ
- 生産者: ボデガ・ノートン (Bodega Norton)
- 内容量: 750ml
- ボディ: フルボディ
- 渋み: 4:強め
- 甘み: 2:弱め
- 酸味: 2:弱め
- 果実味: 2:弱め
牛肉とのマリアージュがベスト
「テラザス レゼルヴァ マルベック」
スミレのようなフレッシュなアロマとタンニンの渋味、豊かな果実味が特徴のワインです。酸味はやや控えめで渋味、甘味が強いワインなので、牛肉と合わせて飲見たい方におすすめ。良いマリアージュを示してくれます。
- 品種: マルベック
- アルコール度数: 14.0%
- 生産地: メンドーサ
- 生産者: テラザス・デ・ロス・アンデス (Terrazas de Los Andes)
- 内容量: 750ml
- ボディ: フルボディ
- 渋み: 4:強め
- 甘み: 4:強め
- 酸味: 2:弱め
- 果実味: 4:強め
アルゼンチンでは珍しいアッサンブラージュワイン
「クロス・デ・ロス・シエテ ヴァレ・ド・ウコ」
著名なワインコンサルタントであるミシェル・ローラン氏がボルドーの醸造家6人とプロジェクトを立ち上げて造られたワインの一つです。凝縮した果実の風味と繊細なブレンドによって生み出されるアロマが特徴的。ボルドーワインの趣を感じたい方におすすめです。
- 品種: マルベック/メルロー/カベルネ・ソーヴィニヨン/シラー/プティ・ヴェルド
- アルコール度数: 14.5%
- 生産地: メンドーサ
- 生産者: クロス・デ・ロス・シエテ (Clos de Los Siete)
- 内容量: 750ml
- ボディ: フルボディ
- 渋み: 4:強め
- 甘み: 2:弱め
- 酸味: 2:弱め
- 果実味: 2:弱め
コーヒーとナッツの芳醇な香りが特徴
「ボデガス・カリア・アルタ マルベック」
2000年台に設立されたまだ新しいワイナリーが造るワインですが、世界的にも高く評価されている一品。コーヒーやナッツを連想させる樽香やフレッシュな果実味が特徴のワインです。すっきりとした味わいなので、あまり濃すぎるワインは苦手という方におすすめです。
- 品種: シラー/マルベック
- アルコール度数: 13.5%
- 生産地: サンファン
- 生産者: ボデガス・カリア (Bodegas Callia)
- 内容量: 750ml
- ボディ: フルボディ
- 渋み: 4:強め
- 甘み: 2:弱め
- 酸味: 2:弱め
- 果実味: 2:弱め
肉とマリアージュする為に生まれたワイン
「アングロ・イノチェンティ カベルネ・ソーヴィニヨン」
肉料理とマリアージュさせるために造られたワインと言われている一品。タンニンの渋みは強めでアルコール度数も高いですが、舌触りは絹のように滑らか。お肉との相性抜群です。焼肉やステーキと合わせて楽しみたい方におすすめのワインです。
- 品種: カベルネ・ソーヴィニヨン
- アルコール度数: 14.0%
- 生産地: メンドーサ
- 生産者: アングロ・イノチェンティ (Angulo Innocenti)
- 内容量: 750ml
- ボディ: フルボディ
- 渋み: 4:強め
- 甘み: 2:弱め
- 酸味: 2:弱め
- 果実味: 2:弱め
アルゼンチンの最高級ワイン
「マグダレナ・トソ」
一言でいうと「全てが完璧なワイン」です。力強い赤褐色、バニラやスパイス、チョコレートの趣を感じるアロマ、ジューシーなベリー系果実の風味から後に残るタンニンの滑らかな渋味まで、完璧に調和しているワインです。クリームソースを絡めたパスタや肉料理とマリアージュさせると、最高の結果が得られるでしょう。
- 品種: マルベック/カベルネ・ソーヴィニヨン
- アルコール度数: 13.5%
- 生産地: メンドーサ
- 生産者: パスカル・トソ (Pascual Toso)
- 内容量: 750ml
- ボディ: フルボディ
- 渋み: 4:強め
- 甘み: 2:弱め
- 酸味: 2:弱め
- 果実味: 2:弱め
力強いコクと複雑味が最高レベル
「ニコラス・カテナ・サパータ」
お値打ちなテーブルワインが多く製造されるアルゼンチンで、昔から最高級ワインを手がけてきたワイナリーが造る最高傑作。質より量が重視されていた当時のアルゼンチンでは「気が狂っている」と言われるほど品質を重視していたほど。力強いタンニンの渋味とコク、カシスやベリーといった果実の複雑なアロマ。全てが最高レベルのワインです。その分お値段は張りますが、記念日に高級ワインを開けたいという方におすすめできるワインです。
- 品種: カベルネ・ソーヴィニヨン/マルベック
- アルコール度数: 14.0%
- 生産地: メンドーサ / マイプ
- 生産者: ボデガ・カテナ・サパータ (Bodega Catena Zapata)
- 内容量: 750ml
- ボディ: フルボディ
- 渋み: 4:強め
- 甘み: 2:弱め
- 酸味: 2:弱め
- 果実味: 4:強め
比較表
ここまでに説明したワインを表にまとめました。
購入時の参考にしてもらえると幸いです。
カイケン カベルネ・ソーヴィニヨン | カイケン ウルトラ マルベック | ボデガ・ノートン カベルネ・ソーヴィニヨン レゼルヴァ | ボデガ・ノートン マルベック レゼルヴァ | クマ オーガニック カベルネ・ソーヴィニヨン | レオ・マルベック・プレミアム | カテナ アラモス マルベック | トラピチェ オークカスク マルベック | アルマ マルベック | ロ・タンゴ マルベック | テラザス レゼルヴァ マルベック | クロス・デ・ロス・シエテ ヴァレ・ド・ウコ | ボデガス・カリア・アルタ マルベック | アングロ・イノチェンティ カベルネ・ソーヴィニヨン | マグダレナ・トソ | ニコラス・カテナ・サパータ | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
写真 | ||||||||||||||||
本体価格 | 2,440 円 | 2,567 円 | 1,832 円 | 1,841 円 | 1,860 円 | 2,750 円 | 2,346 円 | 1,657 円 | 2,378 円 | 2,344 円 | 2,440 円 | 4,140 円 | 1,848 円 | 3,729 円 | 16,418 円 | 11,222 円 |
品種 | カベルネ・ソーヴィニヨン | マルベック | カベルネ・ソーヴィニヨン | マルベック | カベルネ・ソーヴィニヨン | マルベック | マルベック | マルベック | マルベック | マルベック | マルベック | マルベック/メルロー/カベルネ・ソーヴィニヨン/シラー/プティ・ヴェルド | シラー/マルベック | カベルネ・ソーヴィニヨン | マルベック/カベルネ・ソーヴィニヨン | カベルネ・ソーヴィニヨン/マルベック |
アルコール度数 | 15% | 14.7% | 14.0% | 14.5% | 13.5% | 14.8% | 13.5% | 14.0% | 14.0% | 14.0% | 14.0% | 14.5% | 13.5% | 14.0% | 13.5% | 14.0% |
生産地 | メンドーサ | メンドーサ | メンドーサ | メンドーサ | カファジャテ | メンドーサ | メンドーサ | メンドーサ | メンドーサ | メンドーサ | メンドーサ | メンドーサ | サンファン | メンドーサ | メンドーサ | メンドーサ / マイプ |
生産者 | モンテス・ワインズ (Montes Wines) | モンテス・ワインズ (Montes Wines) | ボデガ・ノートン (Bodega Norton) | ボデガ・ノートン (Bodega Norton) | ボデガ・エル・エステコ (Bodega El Esteco) | ボデガ・ビアンキ (Bodega Bianchi) | アラモス・ワイナリー (Alamos Winary) | ボデガス・トラピチェ (Bodegas Trapiche) | ボデガス・カロ (Bodegas Caro) | ボデガ・ノートン (Bodega Norton) | テラザス・デ・ロス・アンデス (Terrazas de Los Andes) | クロス・デ・ロス・シエテ (Clos de Los Siete) | ボデガス・カリア (Bodegas Callia) | アングロ・イノチェンティ (Angulo Innocenti) | パスカル・トソ (Pascual Toso) | ボデガ・カテナ・サパータ (Bodega Catena Zapata) |
内容量 | 750ml | 750ml | 750ml | 750ml | 750ml | 750ml | 750ml | 750ml | 750ml | 750ml | 750ml | 750ml | 750ml | 750ml | 750ml | 750ml |
ボディ | フルボディ | フルボディ | フルボディ | フルボディ | フルボディ | フルボディ | フルボディ | フルボディ | フルボディ | フルボディ | フルボディ | フルボディ | フルボディ | フルボディ | フルボディ | フルボディ |
渋み | 4:強め | 4:強め | 4:強め | 4:強め | 3:普通 | 4:強め | 4:強め | 4:強め | 4:強め | 4:強め | 4:強め | 4:強め | 4:強め | 4:強め | 4:強め | 4:強め |
甘み | 2:弱め | 2:弱め | 2:弱め | 2:弱め | 3:普通 | 2:弱め | 2:弱め | 2:弱め | 2:弱め | 2:弱め | 4:強め | 2:弱め | 2:弱め | 2:弱め | 2:弱め | 2:弱め |
酸味 | 2:弱め | 2:弱め | 2:弱め | 2:弱め | 2:弱め | 2:弱め | 4:強め | 2:弱め | 2:弱め | 2:弱め | 2:弱め | 2:弱め | 2:弱め | 2:弱め | 2:弱め | 2:弱め |
果実味 | 2:弱め | 2:弱め | 2:弱め | 2:弱め | 2:弱め | 2:弱め | 2:弱め | 2:弱め | 2:弱め | 2:弱め | 4:強め | 2:弱め | 2:弱め | 2:弱め | 2:弱め | 4:強め |
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おわりに
いかがでしたでしょうか?
安くて美味しい赤ワインを多く輩出しているアルゼンチンですが、あまりにも種類が多いため、どのワインを選ぶべきか…と悩まれるかもしれません。
でも、選ぶべきポイントを押さえておけば、ある程度絞り込むことはできると思いますし、そんな中からお好みのワインが見つかればしめたものだと思います。
今回の記事が、アルゼンチンの赤ワインを楽しみたい方にとって、参考になれば幸いです。
※ 価格は2022年4月時点のものとなりますのでご注意ください。