【2022年】fitbit(フィットビット)スマートウォッチ最新5機種を徹底比較!健康管理機能が豊富な機種多数

皆さんは、fitbit(フィットビット)というスマートウォッチブランドをご存知でしょうか?名前は知っていても、どんな特徴を持ったスマートウォッチを発売しているのか、実際どんな機種が売れているのか、ご存知ない方も多いのではないでしょうか?
本記事では、そんな方に向けて、fitbitスマートウォッチの特徴と、最新の機種をご紹介。それぞれの機種の特徴を徹底比較します!
fitbitの名前は知っているけれど、実際どんな特徴があるのか知りたい、fitbitのスマートウォッチを購入したいけれど、どの機種を買えばいいのかわからないという方におすすめの記事です。
この記事を最後まで読むと、あなたにあったfitbitスマートウォッチを知ることができます。ぜひ最後までご読んでいただけると幸いです。

fitbit(フィットビット)とは?
fitbitは2007年に設立されたアメリカの企業で、サンフランシスコに本社を構える会社です。意外と最近設立されたばかりの若い企業で、主にスマートウォッチをはじめとした電子機器を製造、発売しています。
2020年に調査された結果によると、スマートウォッチの市場にて世界で第5位に入っています。若いながらも多くの販売台数を誇る有名企業です。販売されている機種の数はさほど多くないですが、持ち前の高い技術力を生かした、健康管理やフィットネス面で性能の良い機種が多いのが特徴です。
fitbit(フィットビット)スマートウォッチの選び方
fitbitのスマートウォッチは、機種数自体はさほど多くないものの、それぞれ特徴を持っており、価格も様々。では、そんなfitbitのスマートウォッチをどういった基準で選ぶのが良いのでしょうか?その選び方をご紹介します。
時計型か、バンド型かで選ぶ
スマートウォッチは時計型かバンド型かで、機能が全く異なります。基本的には、時計型のスマートウォッチは機能が豊富ですがバッテリーの持ちが悪くやや重いのが特徴、バンド型のスマートウォッチは軽量かつバッテリーの持ちが良く、フィットネス関連の機能が豊富ですが、それ以外の機能はあまり搭載されていないケースが多いです。
使いたい用途にもよりますが、多くの機能を使って日々の生活を便利にしたい方は時計型のスマートウォッチを、フィットネス関連で活用したい方はバンド型のスマートウォッチを選ぶと良いでしょう
デザインで選ぶ
毎日装着するスマートウォッチだから、デザインは重要ですよね。せっかく良い機能がたくさん搭載されていたとしても、気に入らないデザインだと装着するモチベーションが湧かず、結局使わずじまいなんてことにもつながりますので、ご自身にとって一番しっくりくるデザインのスマートウォッチを選ぶようにしましょう。
本記事では、写真も交えてご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
機能で選ぶ
デザインだけではなく、機能面も重要な要素です。活動量計や睡眠測定、音楽コントロール等、スマートウォッチには多くの機能が搭載されています。特に、fitbitのスマートウォッチは健康管理やフィットネス機能が強い機種が多いので、健康管理の中でも、睡眠管理を行いたいのか、ウォーキングで活用したいのか、はたまた電子マネーが使いたいのか、音楽再生をしたいのか…等、使いたい用途を定めて、スマートウォッチを選定すると、本当に欲しいスマートウォッチが見つかるはずです。
ご自身にとって、必要な機能が搭載されている機種を選びましょう。
重さで選ぶ
スマートウォッチを選ぶ上で重さも重要な要素です。日々装着するスマートウォッチだからこそ、なるべく軽い機種を選んだ方が腕にかかる負担が小さくて楽です。
しかし、機能が多いスマートウォッチほど、どうしても重くなる傾向にあります。例えば、スマートウォッチをスポーツに活用したい、腕に負荷がかかるのは辛いという方は、多少機能を削ってでも、軽いスマートウォッチを選んだ方が良いでしょう。逆に、多少重さを犠牲にしてでも、多くの機能が搭載された機種を使いたいという方は、あまり重要視しなくても良いかもしれません。
バッテリー持ちで選ぶ
日々スマートウォッチを使っていく中で、意外と面倒なのが日々の充電です。スマートウォッチは一般的に1回の充電で1週間ほどバッテリーが持ちますが、fitbitのスマートウォッチは健康管理の機能が豊富な分、バッテリーの持ちはやや悪い傾向にあります。
もし、複数選択肢がある中で、どちらにしよう…と悩むのであれば、バッテリー持ちの良い機種を選んだ方が良いでしょう。
価格で選ぶ
最後に、価格が適正かどうかを確認しましょう。もちろん、高性能な機種ほど金額は高くなります。ご自身にとって必要な機能・性能のスマートウォッチの中で、ご予算にあった機種を選ぶようにしましょう。
逆に、予算に合わないため、あえて機能を削るのも選択肢の一つです。最低限必要な機能を持った機種を選び、価格を抑えるのも良いと思います。
購入時チェックリスト
ここまでに説明した内容を、チェックリストにまとめました。購入時の参考にしてもらえると幸いです。
- 気に入ったデザインかどうか?
- 必要な機能は搭載されているか?
- なるべく軽い機種かどうか?
- バッテリーの持ちは良いか?
- ご予算にあった価格かどうか?
fitbit(フィットビット)のおすすめスマートウォッチ5選
では、ここまでの話を踏まえ、fitbitスマートウォッチおすすめ5機種ご紹介します。
最新機種ばかりですので、ぜひ参考にしてもらえると幸いです。
ハイレベルな健康管理スマートウォッチ
「fitbit Versa3」
多くの健康管理機能を持ったスマートウォッチ「fitbit Versa3」です。アクティビティトラッカーとしての機能はもちろん、皮膚温度の計測や睡眠ステージの計測、さらには眠りが浅くなった時にアラームを鳴らしてくれるスマートアラーム機能等、さらには血中酸素モニター機能等、日々生活する上で必要な機能を多く搭載している機種です。
さらに、FITBIT PAYにも対応しているので、腕をかざすだけでSuica等の電子マネー決済が可能。
スマートウォッチを使って日々の生活を便利にしたいという方におすすめの機種です。
<デザイン>
カラーバリエーションは3種類。フェイスが大きく特徴のある機種。
<機能>
健康管理機能と併せて、FITBIT PAY等の便利な機能も多数搭載。血中酸素モニター機能はfitbitスマートウォッチでVersa3のみ搭載。機能数が多い。
<重さ>
わずか20g。スマートウォッチの中ではかなり軽量。
<バッテリー持ち>
5日間程度駆動可能。週に1〜2回の充電が必要。
- 重量: 20g
- 連続稼働時間: 6日間程度
- 防水・防塵: 5気圧防水
- 心拍測定: ○
- 睡眠計測: ○
- カロリー計算: ○
- ストレス管理: –
- エクササイズモード: ○
- 生理周期記録: ○
- 血中酸素モニタリング: ○
- FITBIT PAY: ○
- 音声アシスタント: Googleアシスタント、Alexa
- スマートフォンを探す: ○
- 発売日: 2020年9月
圧倒的な機能数のスマートウォッチ
「fitbit Sense」
健康管理やアクティブトラッカー等の機能数が圧倒的な機種「fitbit Sense」です。20種類以上のエクササイズモードや睡眠ステージ管理機能、皮膚温度の計測といった健康管理の機能に加え、スマートウォッチをかざすだけで電子決済ができるFITBIT PAYや、Googleアシスタント、Alexaといった音声ガイダンス機能も搭載。スマートウォッチに必要な機能はほぼ網羅されているといっても過言ではないでしょう。
スマートウォッチを日々の生活にフル活用したい方におすすめの機種です。
<デザイン>
カラーバリエーションは男性向けのブラックと、女性向けのホワイトの2種類。男女どちらとも使うことが可能なデザインです。フェイスが大きいので装着時の存在感がある点も特徴。
<機能>
スマートウォッチとしての機能はほぼ網羅。基本的な健康管理、アクティブトラッカー機能に加え、電子決済や音声ガイダンス機能も搭載。圧倒的に機能数が多い点が特徴。
<重さ>
スマートウォッチの中では軽量な30g。装着していて違和感を感じない重さ。
<バッテリー持ち>
6日間程度駆動可能。週に1〜2回の充電が必要。
- 重量: 30g
- 連続稼働時間: 6日間程度
- 防水・防塵: 5気圧防水
- 心拍測定: ○
- 睡眠計測: ○
- カロリー計算: ○
- ストレス管理: ○
- エクササイズモード: ○
- 生理周期記録: ○
- 血中酸素モニタリング: –
- FITBIT PAY: ○
- 音声アシスタント: Googleアシスタント、Alexa
- スマートフォンを探す: ○
- 発売日: 2020年9月
健康管理&フィットネス用スマートウォッチ
「fitbit Inspire2」
日々の健康管理、フィットネストラッカーとして活用できる機種「fitbit Inspire2」です。20種類以上のエクササイズモードに加え、心肺レベルを測定する機能を持った機種。マラソンやランニングを行う方におすすめの機種です。
さらに、10日間連続稼働が可能。頻繁に充電するのが手間という方にもおすすめできます。
<デザイン>
カラーバリエーションは3種類。お好みに合わせて選択できます。スリムなデザインなので、装着時に邪魔になりません。
<機能>
フィットネストラッカーとしての機能が多く搭載された機種。心拍レベル測定機能も搭載。
<重さ>
スマートウォッチの中ではやや重めの80g
<バッテリー持ち>
最大10日間連続稼働可能。週に1回充電すれば充分バッテリーが持ちます。
- 重量: 80g
- 連続稼働時間: 最大10日間
- 防水・防塵: 5気圧防水
- 心拍測定: ○
- 睡眠計測: ○
- カロリー計算: –
- ストレス管理: –
- エクササイズモード: ○
- 生理周期記録: –
- 血中酸素モニタリング: –
- FITBIT PAY: –
- 音声アシスタント: –
- スマートフォンを探す: –
- 発売日: 2020年10月
GPS搭載のフィットネストラッカー
「fitbit Charge5」
GPSが搭載されたフィットネストラッカー「fitbit Charge5」です。基本的なアクティビティの記録や睡眠管理、心拍計測等の機能に加え、心拍数が異常値に達していないかを計測する心拍ゾーン機能や消費カロリーの計算機能を搭載。
さらに、FITBIT PAYにも対応しているので、スマートウォッチをかざすだけで、Suica等の電子マネーを使うこともできます。
高機能なフィットネストラッカーが欲しいという方におすすめの機種です。
<デザイン>
カラーバリエーションが4種類あるので、好みに合わせて選択可能。バンド型スマートウォッチの中ではやや厚みがあるモデル。
<機能>
フィットネストラッカーとしての機能は一通り搭載。さらにFITBIT PAYに対応している点がGOOD。
<重さ>
わずか30gの軽量モデル。フィットネス中に重さを感じないレベル。
<バッテリー持ち>
最大7日間駆動可能。週に1回充電が必要。
- 重量: 30g
- 連続稼働時間: 最大7日間
- 防水・防塵: 5気圧防水
- 心拍測定: ○
- 睡眠計測: ○
- カロリー計算: ○
- ストレス管理: ○
- エクササイズモード: ○
- 生理周期記録: ○
- 血中酸素モニタリング: ○
- FITBIT PAY: ○
- 音声アシスタント: –
- スマートフォンを探す: –
- 発売日: 2021年8月
お子様向けアクティビティトラッカー
「fitbit ace3」
お子様向けのアクティビティトラッカー(推奨年齢:6際以上)の「fitbit ace3」です。子供のアクティビティを記録する機能にあわせて、睡眠時間がちゃんと確保できているかを管理したり、宿題の時間にあわせてリマインドしてくれたりと、子供にとって必要な機能が満載の機種。
さらに、親御さんのアカウントと連携し、子供のアクティビティ記録を確認する機能も搭載。
元気なお子様の状態を把握したいという方におすすめの機種です。
<デザイン>
カラーバリエーションは「ブラック×スポーツレッド」「コズミックブルー×アストログリーン」「イエロー」の3種類。子供が喜ぶデザインです。
<機能>
お子様の健康状態や予定を管理する機能が豊富。親御さんのアカウントと連動し、管理も可能。
<重さ>
わずか20g。子供の腕に負担がかからない重さ。
<バッテリー持ち>
最大5日間駆動可能。週に1〜2回の充電が必要。
- 重量: 20g
- 連続稼働時間: 最大8日間
- 防水・防塵: 5気圧防水
- 心拍測定: –
- 睡眠計測: ○
- カロリー計算: –
- ストレス管理: –
- エクササイズモード: –
- 生理周期記録: –
- 血中酸素モニタリング: –
- FITBIT PAY: –
- 音声アシスタント: –
- スマートフォンを探す: –
- 発売日: 2021年3月
機能比較表
ここまでに説明した、fitbitスマートウォッチの機能を表にまとめました。
購入時の参考にしてもらえると幸いです。
fitbit Versa3 | fitbit Sense | fitbit Inspire2 | fitbit Charge5 | fitbit ace3 | |
---|---|---|---|---|---|
写真 |
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本体価格 | 21,718 円 | 31,809 円 | 12,927 円 | 21,882 円 | 8,627 円 |
重量 | 20g | 30g | 80g | 30g | 20g |
連続稼働時間 | 6日間程度 | 6日間程度 | 最大10日間 | 最大7日間 | 最大8日間 |
防水・防塵 | 5気圧防水 | 5気圧防水 | 5気圧防水 | 5気圧防水 | 5気圧防水 |
心拍測定 | ○ | ○ | ○ | ○ | – |
睡眠計測 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
カロリー計算 | ○ | ○ | – | ○ | – |
ストレス管理 | – | ○ | – | ○ | – |
エクササイズモード | ○ | ○ | ○ | ○ | – |
生理周期記録 | ○ | ○ | – | ○ | – |
血中酸素モニタリング | ○ | – | – | ○ | – |
FITBIT PAY | ○ | ○ | – | ○ | – |
音声アシスタント | Googleアシスタント、Alexa | Googleアシスタント、Alexa | – | – | – |
スマートフォンを探す | ○ | ○ | – | – | – |
発売日 | 2020年9月 | 2020年9月 | 2020年10月 | 2021年8月 | 2021年3月 |
価格を調べる | Amazonで調べる 楽天で調べる Yahooショッピングで調べる | Amazonで調べる 楽天で調べる Yahooショッピングで調べる | Amazonで調べる 楽天で調べる Yahooショッピングで調べる | Amazonで調べる 楽天で調べる Yahooショッピングで調べる | Amazonで調べる 楽天で調べる Yahooショッピングで調べる |
おわりに
いかがでしたでしょうか?
名前はよく見るブランドであるfitbitですが、具体的にどんな特徴を持った機種が発売されているのか、ご存知ない方も多かったのではないでしょうか?
fitbitは歴史のあるブランドで、健康管理やアクティビティトラッカーとして優秀な機種をたくさん発売しているブランドです。日々の生活の中で、スマートウォッチを有効活用したい、スポーツをするので、スマートウォッチでアクティビティの計測を行いたいという方にはもってこいの機種ばかり。一押しのブランドです。
本記事を読んだ皆様に、fitbitのスマートウォッチが欲しい!と思ってもらえたら幸いです。
※ 価格は2022年2月時点のものとなりますのでご注意ください。